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ある日の晩ご飯 [ワイン]

またずいぶん時間が空いてしまいました・・・・・・。
前回の更新は大雪が降った時でした・・・・・。

もう季節は変わりましたね[わーい(嬉しい顔)]

相変わらず食いしん坊な毎日を送っています。
その中でも今回は先日の晩ご飯で久々に感動するワインに出会う事が出来たので忘れないうちに留めておこうと思います。

まずは最近、お気に入りのスパークリングワインです。

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ギィ・アミオ
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット NV

元気な泡、果実味、酸、ミネラル、全ての要素がきちんと主張されていてとてもバランスが良い味わいです。この味わいは正にシャンパーニュに限りなく近い味わいだと思います。とても2千円台で買えるスパークリングではないです。
ギィ・アミオ万歳[exclamation×2][手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

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【料理】

「しらすと水菜のサラダ」
はっきり言ってガブ食いです。酸味のあるドレッシングがかけてあって一口食べても後を引きます。ちっちゃな魚を食べる(飲みこむ)くじらのような気分です(笑)

「しめじのマリネ、明太子とジャガイモのオーブン焼き、
自家製チャーシュー(塩バージョン)、バジルリンゴ」
大好きなプレート料理。どれから食べようかと悩むのも、いろんな味を一度に楽しめるのもプレート料理の良いとこですね。このラインナップだと、バジルリンゴ(バジルをチーズに乗せて焼いたものをリンゴの上に乗せてます)を泡で合わせて、しゅわしゅわ感が残ってるうちに、しめじのマリネで口中を「キュッ」とさせて、また泡飲んでを繰り返し、落ち着いたところで明太子入りポテトを食べて「ホッコリ」して、大好きなチャーシューを夢中になって食べる・・・・・・・・これをなくなるまで繰り返します。

そして感動した赤ワイン

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ブシャール・フィンレーソン
ガルピン・ピーク ピノノワール 2005

抜栓してボトルの口に鼻を近づけた瞬間に幸せな気持ちになりました。南アフリカのワインですが、温かい地方にありがちな果実味バリバリ、濃い系ワインでは全くなく、寒暖の差から生まれる酸の乗った葡萄を使用して造られたと実感できるエレガントなワインです。ブラインドで飲んだら間違いなく、ブルゴーニュのグランクリュクラスの味わいです。いや、本当に[がく~(落胆した顔)]

そして、8年の熟成期間でしたが本当に素晴らしい熟成香がしました。なんて言ったら良いのか1960年代のグレートヴィンテージの・・・・ボルドーの五大シャトーを飲んでるいるような・・・・そんな気分にさせてくれました。赤ワインの代表的な葡萄の品種にカベルネ・ソービニヨンとピノノワールがありますが両者を何十年も熟成させていくと限りなく同じ味わい、香りに近づいて行くと思います。今回のワインはそんなに時間は経っていなかったのですが、そんな感想を抱かせてくれるワインでした。とてもとても美味しかったです[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]

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【料理】

「白子のピカタと菜の花の醤油いため」
プリッとプルンとした白子を甘辛系のピカタにしています。噛んだ瞬間にじわーと溢れだすあのクリームがたまらなく旨い[exclamation×2][どんっ(衝撃)]正直、これでご飯2杯はいけますね[るんるん][るんるん]

「自家製チャーシュー(たれ味)」
プレート料理にあったのは塩味でハーブ、ニンニク、塩で漬けこんでいたものでしたが、こちらは王道の甘辛たれに漬け込んだもの。白子のピカタも赤ワインに良く合いましたが、こっちのチャーシューも良く合いました。ピカタで2杯、このチャーシューで2杯、白いご飯が食べれてしまいます・・・・・どうしよう・・・[がく~(落胆した顔)]

今回も楽しい宴となりました。[るんるん][ぴかぴか(新しい)][るんるん][ぴかぴか(新しい)]

感動できる良いワインと出会える事はそうそう多くはないです。
今回のこのワインとの出会いに感謝。

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