今年の夏休み(会津若松編) ~Day2 Part2~ [旅行]
遅くなりましたが前回の続きです
お昼ごはんを食べた後は、鶴ヶ城に向かいます
駐車場方面から見た鶴ヶ城。あいにくの天気も重なってか、なんだかさみしそうに見えるのは私だけでしょうか・・・
「武者走り」という石垣。
大手門の渡り櫓などに簡単に昇り下りができるようV字型に作られた石垣で、鶴ヶ城の石垣の特徴の一つだそうです。
本丸内に入り正面へ。
これからも会津の想いを伝えていくという使命感が伝わってくる気がします。
お城に品格ありです。
天守閣内は郷土博物館になっているのですが撮影NGでした。
塩蔵として用いられた様子の再現、会津の歴代藩主、もちろん戊辰戦争や白虎隊の幕末期の紹介等、興味深いものばかりでした。
展望層からの眺めですが、相変わらずの天気(笑)
これは「八重の桜」で綾瀬はるかさん演じる八重の戦闘時の衣装です。
亡くなった弟、三郎の遺品である軍服の袖を切り、着用していました。
当時のシーンを思い出し、胸がいっぱいになりました・・・
鶴ヶ城を出発し、次の目的地「会津藩校日新館」へ
日新館は、五大藩主の松平容頌時代の家老、田中玄宰の「教育は百年の計にして会津藩の興隆は人材の育成にあり」との進言により、5年の歳月をかけて1803年に完成しました。
八重の兄である覚馬や白虎隊士達もここで教育を受けたそうです。
戊辰戦争で焼失してしまいましたが、会津の精神、文化を後世に伝えようと昭和62年に復元されました。
その教育は文武両道の幅広い内容であり、文は漢学を主として天文学、蘭学、化学など、武は兵学、弓術、刀術、水練など。
学力の水準は群を抜いていたそうです。
日本で初めて作られたプールでは、鎧兜をつけたまま泳ぐ練習をしていたそうです。
そして食事の作法、切腹の仕方までも・・・
ちなみに「ならぬことはならぬ」の精神「什の掟」は、日新館入学前の6~9歳ころに徹底的に教え込まれたそうです。
「白虎隊」のドラマで使った焼け落ちた鶴ヶ城の模型が飾ってありました。
鶴ヶ城の悲しさがさらに伝わってきました
会津の歴史をしっかりと心に刻み、日新館を後にしました
さ~て、これから酒蔵めぐり三軒目、「宮泉銘醸」へ
しかし、いったんホテルに帰ると♂の仕事の関係で出発が遅くなり、宮泉に到着したのは閉店10分前
見学か試飲か・・・もちろん試飲で
むむっ、けっこうな種類の試飲があるぞ。しかも焼酎まで作っているとは知らなかった
全部で15種類ぐらいはありそう・・・
でもでも!せっかくきたので全部飲んでやる~~
ということで猛烈ダッシュで全種を制覇
ざっくりな感想ですが、どれも私たちの好みの旨口タイプに感じました
試飲に集中したので写真とれず・・・です(笑)
迷った挙句、購入したのは2本
本醸造と純米酒、日本酒の基本ですなっ
もちろん、一升瓶です(笑)
ほろ酔い気分でホテルに一升瓶2本+焼酎4合瓶(父へのお土産に買ってた(笑))を置きに戻り、今宵の夕食処である「会津郷土料理 籠太」へ向かいます!
「籠太」は、居酒屋探訪家である太田和彦さんのテレビ番組「ふらり旅いい酒、いい肴」で紹介され、行ってみたいと思っていた一軒です
郷土料理が食べられるお任せコースを予約していました~
まずビールとハイボールで乾杯し、さっそくお料理へ
鳥わさと煮物
鳥わさ、ほんとは馬刺しだったのですが、♂があまり食べられないので(馬が好きだから(笑))変更して頂きました。
臭みの全くない、甘み、旨み満載の鳥刺しでした
煮物もおいしい~
特に高野豆腐がお味が染み込んでいてとってもじゅわーっとジューシ
作り方を聞いたところ、水で戻して油で揚げて、それから煮るそうです。
さっすがあ、手間がかかっているからおいしいんですねえ
にしんの山椒漬と串もの2種(トマト、サンマ)
にしんは会津の郷土料理だそうです。
さんま串、旬ですねえ。脂がのっていてジューシーなんですが、大葉でさっぱり感もありました
トマトもプリッとあまかったです
にしんの糠漬け
私と♂のにしんはオスとメスだったようで、お腹が白子と数の子でした。ラッキー
豆腐の味噌漬けと焼き鳥
豆腐の味噌漬けはネットリしてチーズのようでした
卵焼きと玉ねぎのオーブン焼
玉ねぎは奥様のおすすめでした
甘みと香ばしさでとてもおいしい一品でした
奥様と楽しいおしゃべりをしながらたくさんの会津の日本酒をいただきましたが、途中から酔っぱらってあまり覚えていません・・・
なので、ご紹介のみで(笑)
どれも美味しかったのは間違いありません笑
あ、最後はワインです
大将がワインもお好きということがわかり、イタリアのオススメをいただきました
おいしいお酒とお料理、そしてたのしいおしゃべりであっという間に時間が過ぎてしまいました
籠太、大満足でした
Day3は栃木へ向かいます!!
お昼ごはんを食べた後は、鶴ヶ城に向かいます
駐車場方面から見た鶴ヶ城。あいにくの天気も重なってか、なんだかさみしそうに見えるのは私だけでしょうか・・・
「武者走り」という石垣。
大手門の渡り櫓などに簡単に昇り下りができるようV字型に作られた石垣で、鶴ヶ城の石垣の特徴の一つだそうです。
本丸内に入り正面へ。
これからも会津の想いを伝えていくという使命感が伝わってくる気がします。
お城に品格ありです。
天守閣内は郷土博物館になっているのですが撮影NGでした。
塩蔵として用いられた様子の再現、会津の歴代藩主、もちろん戊辰戦争や白虎隊の幕末期の紹介等、興味深いものばかりでした。
展望層からの眺めですが、相変わらずの天気(笑)
これは「八重の桜」で綾瀬はるかさん演じる八重の戦闘時の衣装です。
亡くなった弟、三郎の遺品である軍服の袖を切り、着用していました。
当時のシーンを思い出し、胸がいっぱいになりました・・・
鶴ヶ城を出発し、次の目的地「会津藩校日新館」へ
日新館は、五大藩主の松平容頌時代の家老、田中玄宰の「教育は百年の計にして会津藩の興隆は人材の育成にあり」との進言により、5年の歳月をかけて1803年に完成しました。
八重の兄である覚馬や白虎隊士達もここで教育を受けたそうです。
戊辰戦争で焼失してしまいましたが、会津の精神、文化を後世に伝えようと昭和62年に復元されました。
その教育は文武両道の幅広い内容であり、文は漢学を主として天文学、蘭学、化学など、武は兵学、弓術、刀術、水練など。
学力の水準は群を抜いていたそうです。
日本で初めて作られたプールでは、鎧兜をつけたまま泳ぐ練習をしていたそうです。
そして食事の作法、切腹の仕方までも・・・
ちなみに「ならぬことはならぬ」の精神「什の掟」は、日新館入学前の6~9歳ころに徹底的に教え込まれたそうです。
「白虎隊」のドラマで使った焼け落ちた鶴ヶ城の模型が飾ってありました。
鶴ヶ城の悲しさがさらに伝わってきました
会津の歴史をしっかりと心に刻み、日新館を後にしました
さ~て、これから酒蔵めぐり三軒目、「宮泉銘醸」へ
しかし、いったんホテルに帰ると♂の仕事の関係で出発が遅くなり、宮泉に到着したのは閉店10分前
見学か試飲か・・・もちろん試飲で
むむっ、けっこうな種類の試飲があるぞ。しかも焼酎まで作っているとは知らなかった
全部で15種類ぐらいはありそう・・・
でもでも!せっかくきたので全部飲んでやる~~
ということで猛烈ダッシュで全種を制覇
ざっくりな感想ですが、どれも私たちの好みの旨口タイプに感じました
試飲に集中したので写真とれず・・・です(笑)
迷った挙句、購入したのは2本
本醸造と純米酒、日本酒の基本ですなっ
もちろん、一升瓶です(笑)
ほろ酔い気分でホテルに一升瓶2本+焼酎4合瓶(父へのお土産に買ってた(笑))を置きに戻り、今宵の夕食処である「会津郷土料理 籠太」へ向かいます!
「籠太」は、居酒屋探訪家である太田和彦さんのテレビ番組「ふらり旅いい酒、いい肴」で紹介され、行ってみたいと思っていた一軒です
郷土料理が食べられるお任せコースを予約していました~
まずビールとハイボールで乾杯し、さっそくお料理へ
鳥わさと煮物
鳥わさ、ほんとは馬刺しだったのですが、♂があまり食べられないので(馬が好きだから(笑))変更して頂きました。
臭みの全くない、甘み、旨み満載の鳥刺しでした
煮物もおいしい~
特に高野豆腐がお味が染み込んでいてとってもじゅわーっとジューシ
作り方を聞いたところ、水で戻して油で揚げて、それから煮るそうです。
さっすがあ、手間がかかっているからおいしいんですねえ
にしんの山椒漬と串もの2種(トマト、サンマ)
にしんは会津の郷土料理だそうです。
さんま串、旬ですねえ。脂がのっていてジューシーなんですが、大葉でさっぱり感もありました
トマトもプリッとあまかったです
にしんの糠漬け
私と♂のにしんはオスとメスだったようで、お腹が白子と数の子でした。ラッキー
豆腐の味噌漬けと焼き鳥
豆腐の味噌漬けはネットリしてチーズのようでした
卵焼きと玉ねぎのオーブン焼
玉ねぎは奥様のおすすめでした
甘みと香ばしさでとてもおいしい一品でした
奥様と楽しいおしゃべりをしながらたくさんの会津の日本酒をいただきましたが、途中から酔っぱらってあまり覚えていません・・・
なので、ご紹介のみで(笑)
どれも美味しかったのは間違いありません笑
あ、最後はワインです
大将がワインもお好きということがわかり、イタリアのオススメをいただきました
おいしいお酒とお料理、そしてたのしいおしゃべりであっという間に時間が過ぎてしまいました
籠太、大満足でした
Day3は栃木へ向かいます!!