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秋休み のんびり新潟旅行 Day4 Part2 [旅行]

前回の続きです[わーい(嬉しい顔)]

期待の宿「ヴィネスパ」へ~
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外観はこんな感じです
ドメーヌショオでゆっくりしすぎて(笑)夕飯まであまり時間が無く、
建物内の写真もあまり撮ってないのですが・・・[ふらふら]

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人気の洋室は平日にもかかわらずいっぱいで、今回は和室です
落ち着きがあってとっても素敵です[黒ハート]

浴衣のほかに作務衣(?よりもっといいやつ(笑))みたいなのがあり、
それを着て建物内をウロウロできます
洋服じゃ窮屈だし、でも浴衣だとはだけるのでちょっと・・・なんで、
作務衣もどき?のおかげでくつろぎポイントアップです[グッド(上向き矢印)]

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部屋からの眺め。
隣は葡萄畑でとても眺めが良いです[るんるん]

温泉に入って(これもよかった!)、夕飯までちょっとだけお散歩[くつ]

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中庭(噴水がステキでした)と、二階には中庭も見下ろせるくつろぎスペースがありました。くつろいでお昼寝とかしたかったなあ


そしてそして~お楽しみの晩御飯[わーい(嬉しい顔)]
和室は部屋食なんです

本日のメニューはこんな感じです
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テンションあがります~~[るんるん]

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まず前菜盛り合わせ
これでワイン1本飲めます(笑)日本酒もいいですねえ[決定]
どれもおいしかったのですが、印象に残ったのは
さんまとレーズンの赤ワイン煮。
レーズンの甘みとさんまが不思議とマッチしていて、骨まで全部
食べられました[手(チョキ)]

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お造り5種
種類は忘れました(笑)が、どれもムチムチプリプリでした

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焼きサツマイモのすり流し
サツマイモの甘みを感じるのですが、甘すぎなくて
デザートっぽいですがちゃんとしたお料理でした[ぴかぴか(新しい)]

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のど黒の塩焼き
東京では高級魚過ぎて決して食べられないヤツです[がく~(落胆した顔)]
身はプリプリ、旨みがあって塩味も絶妙でした
ああ、おいしかった[揺れるハート]

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若鶏と梨の菊花餡がけ
梨?と思いましたが、何でしょう、梨が鶏の旨みを引き出すというか
バランスがいいんです
そこにお上品な味付けの菊花餡。初めての味わいでした

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そしてメインのマツタケの天ぷら
これも絶対買えないやつ(笑)
まず揚げ方がいい!油がいい!
そしてマツタケはあまり食べたことがないので(笑)比較ができませんが、
とてもジューシーです
サクサク&ジューシー、そして当然ながら香りが強いです[グッド(上向き矢印)]
そして普段はメインなのに今回は脇役になってしまった海老天も
プリップリでとてもおいしかったです
(今回はプリプリって表現が多いな(笑))
天つゆもあったけど全部お塩でいただきました~[わーい(嬉しい顔)]

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締めのご飯とカニのお味噌汁
ご飯は白米か、サツマイモと黒豆のご飯を選べたので
私はサツマイモにしました
ホクホクでおいしかったです
カニのお味噌汁もいいお出しがでていました

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デザートとローズヒップティー
お腹一杯でしたが、デザートは別腹[ぴかぴか(新しい)]
アイス、フルーツ、チーズケーキ、栗の甘露煮、等など、どれもおいしかったです[わーい(嬉しい顔)]


そして翌朝、晴れました[晴れ]
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朝日がきれいです

早起きして温泉へ~[いい気分(温泉)]
宿の醍醐味ですよね[グッド(上向き矢印)]

サッパリしたら朝ごはん[レストラン]
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朝ごはんはレストランでしたが、宿泊客だけなのでとてもゆっくりできました
サラダにかけてある豆乳ドレッシングがとてもおいしかった!
その他もご飯に合うおかずばかりで、もちろんご飯も新米[exclamation×2]
♂は当然のごとくおかわりをしていました(笑)

ご飯の後はおへやでくつろぎタイム
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昨日買ったドメーヌショオと魚沼で買った魚沼で候を[バー]
もちろん私♀だけですが(笑)
葡萄畑を眺めながら最高のひと時でした[わーい(嬉しい顔)]


チェックアウト後、昨日行ってない「フェルミエ」さんへ
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ここにあるワイナリーは全部建物がステキです!

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ここでも数種類試飲させていただき(♀だけ(笑))新酒のスパークリングを購入しました[バー]
フェルミエさんはレストランがあり、釜焼きピッツァが食べられます
次回来たらここでランチをしたいなあ[わーい(嬉しい顔)]

名残惜しいですが、帰路へ[車(RV)]
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昨日荒れ狂っていた日本海はまだ少し波はあるものの、
おだやかになっていました~


新潟の旅もこれで終わりです[もうやだ~(悲しい顔)]
楽しかったなあ
私♀は初新潟でしたが、食べ物がおいしくてとても気に入りました~[グッド(上向き矢印)]
また直ぐにでも行きたいです、新潟万歳[わーい(嬉しい顔)]


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秋休み のんびり新潟旅行 Day4 Part1 [旅行]

今回の旅もいよいよ最終日。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます[もうやだ~(悲しい顔)]

新潟市内のホテルを早々に出発して一路、カーブドッチワイナリーがある角田浜へ[車(セダン)]
この時ちょうど強烈な台風19号が日本列島を縦断していて新潟もその影響を受けていて日本海はこんな感じでした。

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何度も何度も押し寄せる荒波・・・・・風にのって海しぶきやら砂浜の砂が我らの車を容赦なく襲います[ダッシュ(走り出すさま)]これ冗談抜きで高潮がやってきたらやばいな・・・・っていう状況で晴れた日ならゆっくり走っていたであろう海岸線を猛スピードで駆け抜けるのでした(笑)

因みに晴れてたらこんな光景が見れてたみたいです・・・・・残念[バッド(下向き矢印)]

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カーブドッチワイナリーに到着する頃には雨も止み、強風のみ。しかし車のボディー表面には乾燥して残った砂が付いていて・・・・・・俺の車・・・・・大丈夫???[がく~(落胆した顔)]ギャー[exclamation]

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ワイナリーではワイナリーツアーを申し込んでいて、まずは葡萄畑を案内していただきました。ツアー参加者は・・・我々一組のみ。そうだよね・・・この台風だもの・・・[ふらふら]

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ワイナリーショップから歩いて5分程度の所に葡萄畑があります。遠くに見えるは角田山。葡萄畑から見上げる山のある風景や、広い広い葡萄畑。やっぱりこんな景色、大好きです[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]ここの畑の土壌は砂質土壌との事でとても水はけが良い為、葡萄達は病気になりづらく良い葡萄がとれるそうです。しかし、その裏では水はけが良い故に、肥料も雨水と一緒に流れてしまうため追肥が欠かせなかったりと生産者の努力も大変なものです。一長一短、健全な葡萄を育てるのは本当に大変ですね。

畑の次はカーヴ内の醸造施設の案内でしたが、途中こんなホールを見せていただきました。

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ここ、結婚式の式場やプチコンサートで使用されるようです。真ん中奥の窪み(レースカーテンではないです)があるステージはここで歌う、又は演奏する音が最適な状態で反響するように設計されているのだとか・・・。ここでカラオケやってみたい・・[exclamation×2](笑)[るんるん][ぴかぴか(新しい)]

続いて醸造所の見学です。

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醸造用タンクやワインをボトルに注入する機器など設備としてはそれほど大規模な感じではないですが効率よく配置されている印象を受けました。そして樽熟成庫、瓶熟成用セラ-等案内していただいて、次はいよいよテースティングです。

スパークリング(ブラン・ド・ブラン)から始まり、シャルドネ、ケルナー、カベルネ・ソービニヨン、ピノノワールと飲ませていただきました。

【印象に残ったワイン その1】

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ボルドー系品種をブレンドしたワイン 「Bijou」

フランス語で宝石という意味らしく、一般販売はしておらずカーブドッチワイナリーのプレミアムクラブ会員に頒布されるワインとの事。とても日本のワインとは思えない旨さっぷりで、果実がしっかりして力強い感じが最初はあるのですが、飲み進めていくと不思議と飲み疲れせず、その優しい味わい故にまた一口飲んでいるというような、まさに美しい宝石に見とれて虜になっていく・・・・そんなワインでした。もう1本のBijou(左)はプチヴェルドー(ボルドーワインでよくブレンドされる葡萄)100%のワインでした。こちらはタンニンがしっかり主張していて飲みごたえのあるワインでした。どっちが好みかと言われればやはりボルドー系品種のブレンドの方でしょうか。今回は会員ではありませんでしたが台風の中、良く来てくれたって事で特別に飲ませていただきました。
ラッキー[るんるん][ぴかぴか(新しい)]

【印象に残ったワイン その2】

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ピノノワールです。これ、メチャメチャ旨かった[exclamation×2][ぴかぴか(新しい)]色調は薄いレンガ色でしょうか。香りはピノノワール特有の梅っぽいきのこみたいな香り。それにちょっとした小豆を茹でたような熟成香があります。ムムム・・・・これはどこかで飲んだ事があるようなワインです。2012年のワインなので熟成香がそれほど強くでるはずがないのですが、この少し枯れたような香り・・・・馬小屋の中の香り・・・・・・・そう・・・・
「シュペートブルグンダー」です[exclamation×2][るんるん]

シュペートブルグンダーはドイツで作られるピノノワールですが独特の香りを持っていると思っています。それは感覚的なものなのですが、イメージ的には味わいは薄く、しかし旨みがあるワインと思っています。そんな我らの好みど真ん中のワインでした。日本ワインの著しい技術力進歩には感服するばかりですが、こんな美味しいワインを造られていたカーブドッチには完敗です。いや「乾杯」ですね[exclamation×2][ぴかぴか(新しい)]

テースティングを終えて程良く食前酒となったところで(笑)ランチに出かけます。
今回のランチはカーブドッチの敷地内にある「薪小屋」さんです。

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外観も内装も山小屋のようですね。天井は高く立体感のある店内でカナダの山の麓とかにありそうな賑やかなレストランでした。

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席からは先ほど訪れた葡萄畑からみた角田山が見えます。
そしてお待ちかね地ビール[exclamation×2]あまりどっしりしていない飲みやすいビールでした。

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そしてミネストローネスープとパン。パンはもちっとした食感が美味しかったです。

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♀が注文したサンマのマリネ。丁度良い酸味に香ばしく焼いた魚の香り、トマトソースも美味しゅうございました。♂は豚肉のテリーヌでしたがこちらは普通に美味しゅうございました。

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そして締めのパスタ。♀はエビとキノコのペペロンチーニ。♂はトマトソースが美味しかったナポリタン風パスタ?。途中、パンもお代りとかしたりして流石にお腹いっぱいになりました。ビールも飲んだしね[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]

お腹もいっぱいになったとこでテースティング後半戦スタートです[ぴかぴか(新しい)][わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]

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「カンティーナ・ジーオセット」
広告代理店に勤められていたセトさんという方がほんのつい最近オープンしたドメーヌです。カーブドッチから歩いて5分もかからない所にあります。こちらもワイナリー見学を予約していましたのでセトさんの運転するトラックに乗せて頂いて葡萄畑を案内していただきました[手(チョキ)]

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葡萄畑の話になるとマシンガンの様にセトさんの説明が始まります(笑)
葡萄、ワイン造りに対する熱心さんが伝わってきてなんか嬉しくなって聞いてました。この頃には天気も回復してきて時折覗く青空と葡萄畑の光景はとても気持ちの良いものでした。

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ワイナリーに戻って醸造設備の説明をしていただきました。割とこじんまりとした感じです。そしていよいよテースティングです。

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先ずはビアンコ、白ワインからです。
パンフレットを見てもらってわかる通り、結構種類あります。使用されている葡萄品種は、セーベル、シャルドネ、ケルナー、ナイヤガラ、といったヨーロッパ品種が主で寒い地方で栽培される葡萄が多い感じです。
どれも個性的なワインでしたが総じて、力強いワインは少なくどちらかというと食中酒としてみんなと楽しく飲む、まさにイタリアワインのようなイメージをもちました。ただ価格帯が2千円台後半から3千円台後半と割と高めに設定されているのでもう少し価格もこなれて安くなっていく事を期待したいですね。

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続いてロッソ、赤ワインです。
葡萄の品種としてはカベルネ・ソービニヨン、セーベル、マスカット・ベリーAになります。カベルネ・ソービニヨンは決してタンニンが強い力強いワインではなく、なめらかで優しく大人しいワインでした。マスカットベリーAも我々が好きなキャンディー香がきちんと味に乗っていて飲みやすいワインでした。全体的な感想としては赤は優しい味わいでこちらも皆でワイワイしながら飲むワインというイメージでした。ただ、こちらの価格帯も白と同様の価格帯なのでもう少し安くなる事を祈ります。それともう一つ。個人的にここのワインのラベルの色使いが好きです[exclamation×2]綺麗だし、楽しくなるし、おいしそうです[わーい(嬉しい顔)]

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そして次は「ドメーヌ・ショオ」

こちらは経営コンサルタント会社に勤めてらっしゃったコバヤシさんという方がオーナーのドメーヌです。本当はワイナリーの写真とかテースティングの模様とか写真撮りたかったのですが、話しに夢中になり過ぎて撮るのを忘れてしまいました。写真はここから購入したワインを家で撮影したものです。

さてここのワイン・・・・・・・・

一言で言うならば・・・・・・

「他のワインが飲めなくなってしまうワイン」

ワインの好みというものは千差万別で人それぞれ違うものですが、これぞ我らが大好きな味わい、旨すぎて他のワインがもう飲めなくなってしまいます。ここの代表的なワインはカベルネ・ソービニヨン。決してタンニンがしっかりしている所謂ボルドータイプのワインではありません。

「出汁の利いた旨みを感じるワイン」

これが我々のドメーヌ・ショオのカベルネ・ソービニヨン、いや、ここのワイン全般で感じた味わいです。

和食料理で良く表現される「旨み」。昆布やカツオ、所謂アミノ酸系の旨みは日本料理の大きな特徴であり、欧米でも最近特に注目されている「味」です。旨い出汁が十分利いている味噌汁を飲む時に、塩辛さは不要と思います。塩辛さを抑えて出汁の旨みや素材の味を堪能できる京料理は我々の大好きな料理です。そんな楽しみ方がワインで出来てしまったのです。じっくり時間をかけてちびちびと一人で1本飲めてしまうワインでした。本当に良い出会いができました。合掌

ただ、ここのワインを飲む時は葡萄の力が強すぎるので抜栓直後に飲みきってしまわず、出来れば2日目、又は3日目に飲む事をお勧めします。我が家では飲む前日に抜栓してまた栓をしてから1日置いてから飲んでます。

そうこうしているうちにとっぷりと日が暮れてしまい、今晩宿泊予定のカーブドッチヴィネスパからここのドメーヌに電話が入ってました。「今晩宿泊予定のXXさん、そちらに居ますか?」

なんか家族が心配して遊び先の家に電話をかけてきてくれたみたいで、ちょっと可笑しかったのと、じゃー、そろそろ行きますわーと言って宿に歩いて向かうそんな瞬間がとても心地良かったです。

次回、Day4 Part2 は期待の宿、カーブドッチヴィネスパでの快適お風呂と美味しい料理です。

お楽しみに[exclamation×2]

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秋休み のんびり新潟旅行 Day3 Part2 [旅行]

さてさて・・Part1の続き。

次の目的地 酒蔵「今代司酒造」の酒蔵見学へと向かいます。

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「日本酒は米を発酵させて造る醸造酒です。発酵とは、酵母が糖分を食べてアルコールを出すことですが米には糖分は無いので発酵しません。よって日本酒は米を糖分に変えて、そこに酵母を加えて発酵させるという、きわめて巧妙・複雑な仕組みによって造られるのです。」

蔵元の方の説明でしたが、見学はこの時は我々ともう一組だけでしたので本当に詳しく説明してもらい、とても勉強になりました。また、案内してくださった九代目蔵元がとても粋な方で、お話も面白く、とても魅力的な方でした。

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左から発酵中の日本酒が入るタンク。そして発酵完了したお酒からもろみを取る機械。目のあらい布袋で濾す場合も勿論ありますがこれはかなりの重労働のため大量生産のお酒の場合はこの機械が大活躍するとの事。ウン千万もするそうです[がく~(落胆した顔)]

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酒蔵の屋根裏部屋のようなところに杉玉(酒蔵の目印であり看板代わりのようなもの)が飾ってありました。新酒ができた目印でお店の軒先に吊るされる光景を見かける時もありますが、ここは何か神聖な場所のような気がします。

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♂が小さい頃、田舎町の小さな飲み屋に父親を迎えに行った時に、お店の中にこんな機械があったような気がします。昭和を感じさせる趣ある逸品だと思います。(歳がバレますね・・・・)勿論、今は使用していないようですが、これにお金を入れて実際に飲んでみたい・・・・・[ぴかぴか(新しい)]

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左からこれから酒造りに使用するという新潟産のお米。そして珍しい機器。出来上がった日本酒のアルコール度数を計測する機器だそうです。日本酒を熱して気化されたアルコールが上のフラスコに溜まり、その量が何ccあるかでアルコール度数が計測できる(10ccなら10度)・・・と説明されていたと思います。間違ってたらごめんなさい。

見学を終えた後に、多くの種類の日本酒を試飲させてもらいましたが、ここのお酒の特徴は、飲み飽きしないキレイなお酒でした。すっかりほろ酔い気分になり、気に入ったお酒を購入して酒蔵を後にしました。


・・・・とホテルに帰るつもりでしたが帰り際に、蔵元からこの近くにうちの麹を卸している面白いお味噌屋さんがあるから良かったら寄ってあげて言われて立ち寄る事に。


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左から、古い蔵を改造して建てられたお店「峰村醸造」です。
店内ではお味噌やお米の試食、お出汁の試飲ができてどれもこれも自然な甘みがあってみな美味しいです。特に気に入ったのはお出汁「贅沢だし」で、今も家で味噌汁は勿論、いろいろな煮物に使用しています。何が美味しいかっていうと、出汁の旨みが半端なく、塩分無しでも出汁の旨みだけで食べれてしまう・・・・そんな味です。

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そして、ここで売っているアイスやお茶を飲めるスペースが二階にあってこの部屋がなんとも素敵な部屋でした。雑誌にも載った事があるらしく、落ち着いてしっぽり出来そうな空間でした[ぴかぴか(新しい)]

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我々が食べたのは、麹のアイスモナカと麹ラテ[るんるん]
とても美味でした[わーい(嬉しい顔)]

ホテルに一旦戻って、いよいよお楽しみのディナーへ向かいます。

今日はなんと!ブログを通じて知り合った“ミケシマさん”と待ち合わせをしています[るんるん]
ミケシマさんのブログをみているといつも癒されるし、食べ物の好みが絶対合う!と確信していました(笑)いつかお会いしたいなあと思っていましたが、ついに実現となりました(^o^)
今日のお店は…
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びすとろdeまたのり
ミケシマさんのブログで新潟にいったら絶対行きたい!と思っていた店です。またのりもそうですが、今日の新潟市内観光はミケシマさんにプロデュースしてもらい、おかげさまで効率よく巡れました~[exclamation×2]


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ミケシマさんはお仕事を終えてからいらっしゃるので、お先にヒューガルデンとプレモルで乾杯[ビール]

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お通し ラタトィユとテリーヌ

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牡蠣の香草焼き
香草と牡蠣、パン粉のカリカリ感がとてもおいしかったです!
これには白ワインですねー注文したのですが写真がなかった(>o<)
たぶん南仏のシャルドネ。すっきりタイプでした。

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スモークレバーのカツレツ
スモークを揚げるなんて発想なかったなあ、さすが。もちろんレバーの臭みなしでとってもおいしい~[exclamation×2]

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水餃子
かなり大ぶりな水餃子です。皮モチモチっ[exclamation]XO醤ソースもこれまたうましです(^^)

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ホタテとエビの春巻き
皮が普通の春巻とちがうんですよねー厚みがあるけどカリカリ。
食パンをぺったんこにして春巻きの皮にした感じ[exclamation&amp;question]ホタテとエビもプリップリでめちゃくちゃおいしいです!

もちろん赤ワインも[バー]
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カサーレ ヴェッキオ モンテプルチアーノ ダブルッツォ
ファルネーゼ
あとで気がついたのですが、神の雫に登場したワインでした
このワインは、1本の樹に8房の実をつけるところ、わずか2房しか残さないように制限して風味を凝縮しているそうです
たしかに色も濃厚、果実味たっぷりでとても美味しいワインでした[バー]

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レバームース
ミケシマさんオススメの一品
こんなフワフワのレバームース食べたことないかも~[るんるん]
おいしすぎです[黒ハート]

赤ワインに突入したところで、ミケシマさん登場[わーい(嬉しい顔)]
思っていた通りのほんわかされた雰囲気の方で[揺れるハート]
すごーく楽しくて、初めて会ったとは思えないほど話が弾んじゃいまして・・・
そこからの写真はありません(笑)
ナスのテリーヌやポテトサラダ、ワインはソーヴィニオンブランと〆に泡を頂きました[バー]

どれもおいしゅうございました[レストラン]

帰りはミケシマさんのご主人にホテルまで送っていただき、しかも燕三条の新米までお土産に頂き、ありがたいやら申し訳ないやら[もうやだ~(悲しい顔)]
今度はぜひご主人さまともご一緒したいです~[ビール]


ずっとお会いしたかったミケシマさんとあおいすることができ、これまたずっと行ってみたかったまたのりを一緒に満喫できて、ほんとに楽しくておいしい時間はあっという間でした[揺れるハート]
実は・・・外は台風だったんですけどね[台風]
ほんとにありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]

Day4は、カーブドッチでワイナリー巡り&ヴィネスパに宿泊します[るんるん]
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秋休み のんびり新潟旅行 Day3 Part1 [旅行]

今回の旅も3日め。
新潟に行ったら絶対食べたいものがありました。
そ・れ・は・「栃尾の油揚げ」[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

最近、大きなスーパーとかでも良く見かけるようになりましたね。そのまま焼いて、上から醤油かけて食べるも良し、中に葱、梅肉、鰹節なんかを入込んで焼いても良しで我が家では頻繁に食卓にあがる食材です。その食材の本場に乗りこんで地元の旨い油揚げを発掘しに行きました。

1軒め「揚げ正」

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我が家では油揚げの評価は、揚げ油の香り、揚げ具合、中のモチっと具合なんかを基準に好みが決まります。揚げ正は店の前に1台だけ駐車スペースがある町のお豆腐屋さんみたいな感じ。残念だったのは揚げたてではなかった事。少し冷めた状態だった為か中のモチっと感が少々乏しく少しパサパサ感がありました。でもボリューミーで食べ応えがありましたね。

2軒め「佐野豆腐店」

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因みに一人、一枚づつ食べるのはしんどいので一枚を二人で分けて食べてます。佐野豆腐店は商店街の中にある、こじんまりとしたお豆腐屋さん。ここの油揚げはモチっと感はほどほどあって、表面の揚げ具合もカリッとしていて美味しかったです。ただ既に多くの油揚げを揚げていたせいなのか、油の汚れの匂いが少し気になりました。でも、お店に常備している油揚げ用の醤油がすんごく美味しくって油揚げにベストマッチでした。因みにこの醤油も売ってましたね。

3軒め「越後栃尾本舗」

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こちらは商店街からは離れた川沿いにあるお店。お店に入ると元気な声で若い女性店員の方が現れて注文を取ってくれます。というのもここのお店は店内にカウンターとテーブル席が少しあってそこで食べれるようになっています。ここのは、油の香り、揚げ具合、中のモチっと感、全てにおいてバランスが良く、上にのってる鰹節とここのオリジナル醤油がうまく全体をまとめてくれています。お店の雰囲気もよく、美味しい油揚げをいただきました[exclamation]

4軒め「佐藤豆腐店」

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商店街から外れた裏通りにあるお店。車から出た瞬間、揚げ油の良い香りが道端に漂っているのを感じる事ができます。ここも油の香りや、揚げ具合が素晴らしく、特筆すべきは中がしっとりしていて大豆の香りがとことんする事。ほんと豆腐を食べているような食感でした。全体のバランスが良く我らの大好きな油揚げ[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]暫定1位でございます。

5軒め「豆撰」

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まだまだ行くよ[exclamation×2]こちらは東京のスーパー等で良く見かける豆撰の油揚げ。いつも食べているものとは違う地元でしか味わえないものをという事で油揚げのジェノベーゼソースがけを食べてみました。
この食べ方は初でしたが、まんまこれはイタリア料理という感じです。何の違和感もなく美味しくいただけました。たまにはこんな食べ方も良いかもしれませんね。

6軒め「星長豆腐店」

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こちらも商店街から少し離れたところにあるお豆腐屋さんですが、人気店らしく割と広めの駐車場に誘導する係の方がいる程、車の出入りがあるお店です。系統的には佐藤豆腐店の油揚げに似ています。全体のバランスが良く、少し酸味のある赤、青唐辛子の薬味がついていて、そんなに辛くなく、油揚げに良くマッチしていました。流石に6軒めともなると少々胃もたれ感が出てきた分、正しい評価ができなかったかもしれませんが、そんな状態でも美味しくいただけたので流石人気店[exclamation]という事でしょうね。

・・・・という事で栃尾の油揚げ食べ歩きは6軒で終了。
最終的に我々が一番好みだった油揚げは、「佐藤豆腐店」でした。今、思い返してもまた食べたいー[たらーっ(汗)]


二人で胃薬を飲んで((笑))次の目的地の新潟市内へ向かいます。
相方♀は助手席で大爆睡。きっとフカフカの油揚げの上で寝てる夢でも見ていたのでしょう。

さて・・・・・新潟に到着しました。

あいにくの小雨・・・・・、っていうかおっきな台風が来ていて暴風雨圏に新潟も入ってました。

ホテルのチェックインまで少し時間があったので今晩のディナーで御一緒させていただくゲストの方に教えてもらった観光スポットを巡ってみました。

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新潟市歴史博物館。愛称は「みなとぴあ」と呼ばれているそうです。港に面したお洒落なスポットにある博物館で何よりこの建築美です[exclamation×2]夜はライトアップするのでしょうか?デートスポットなんでしょうね。

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博物館のお隣にある「旧新潟税関庁舎」。博物館にしろ、この税関庁舎にしろ、なんなんでしょうねこの明治後期の洋館のような建築美は・・・・・。建築様式の知識はありませんが、見て美しく感じるとても良い建物でした。

その後、人気スポットの「Befcoばかうけ展望室」に向かいます。朱鷺メッセの31階にある展望室で地上125mの高さにあって信濃川や新潟港を見下ろす事ができました。

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♂は新潟港から日本海に続くこの景色がとても気に入りました。
大海原に出ていく前の高揚した気分になれる気がします[ぴかぴか(新しい)]

雨がだいぶ強くなってきたのでこの辺できりあげてホテルにチェックイン。
そして、次の目的地 酒蔵「今代司酒造」の酒蔵見学へと向かいます。

続きはPart2で・・・・・・。

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秋休み のんびり新潟旅行 Day2 [旅行]

[exclamation×2]旅行2日目の朝です。台風目前ですがいいお天気です[晴れ]
早起きして(というか前日早く起き過ぎて目が覚めた、が正解(笑))バンガローの周りを散歩しました

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空気はひんやりですが太陽が暖かくてとても気持ちよかったです[わーい(嬉しい顔)]

お腹も空いたところでお待ちかねの朝ごはん[レストラン]
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昨日魚沼の里で購入した新米です[exclamation×2]

あまり綺麗に写ってないけど、ツヤッツヤ[ぴかぴか(新しい)]
炊飯器を開けた時にお米が立ってて感動しました[黒ハート]
食感も良く、噛めば噛むほど甘みが広がります
お米だけを味わって食べることって、あんまりないかも~[るんるん]

といいつつ、おかずもあります(笑)
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昨日のバーベキューで焼いたサバと、梅干し、大根の葉っぱの和えもの、お味噌汁

サバおいしすぎです[わーい(嬉しい顔)]
焼き魚はやっぱり白ご飯ですねぇ[るんるん]

朝からテンション[グッド(上向き矢印)]です


これからどこにいこうか調べてみたら、近くに滝があるみたいなので、滝好きとしては見に行かない訳にはいきません[目]即決で滝へGO

車で10分ほどで「田代の七ツ釜」に到着[車(セダン)]

名勝・天然記念物に指定されている田代の七ツ釜は、 苗場山系から流れでる釜川の渓流に点在する七つの滝つぼで、 右岸が断面層、左岸が切り立った縦層という学術的にも大変珍しい景観です、とのこと。
楽しみ~[るんるん]

駐車場からハードな山道を下ること7.8分、滝が見えてきました[exclamation×2]

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すごいーきれいー[わーい(嬉しい顔)]
滝の近くまで行きたいっ!!と思ったのですが、道がかなり危険だったので・・・断念[ふらふら]残念すぎる[バッド(下向き矢印)]

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木々の間から危険を冒して♂が写真を撮ってくれました
水が綺麗そ~~[exclamation×2]
右岸が断面層、左岸が切り立った縦層を残念ながら確認できませんでしたが、楽しめました[わーい(嬉しい顔)]


それから温泉に行き[いい気分(温泉)]、さっぱりしたところでお昼ご飯!と思ったのですが、夜のバーベキューに備えて軽めで済ませようということになり、JA十日町の直売所、千年の市「じろばた」で名物「そばいなり」を購入しました
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みかけは普通のおいなりさんですが・・・

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そば、入ってます(笑)
かぶりつくと、おそばのだし汁がじゅるっとこぼれるぐらいジューシー、
且つおそばにはまだコシが残っています
キツネそばを食べているような感覚でしょうか?
なんじゃこりゃ~おいしすぎる[あせあせ(飛び散る汗)]

もっと買えばよかったと後悔[ふらふら]こんど真似して作ってみよう
それから昨日魚沼の里で飲んだ八海山の魚沼限定日本酒「魚沼で候」の一升瓶を買いに、魚沼市内までドライブ、ついでにまたお米とかも買い、バンガローへ戻りました[車(セダン)]


ついたらさっそくバーバキューの準備です[るんるん]

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今宵の乾杯は、新潟限定のサッポロビール「風味爽快ニシテ」
うーん、確かに爽快な感じでするする飲めてしまいます[ビール]

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昨日に引き続きのやまちくの「もち豚」
脂が甘くて美味しすぎです!!

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引き続きのビール「八海山泉 ピルスナー」
んー、おいしい。 コクもあります
バーベキューにはやっぱりビールだなっ[ビール]

でももちろんワインも~[バー]
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イブボワイエマルトノ ブルゴーニュブラン2011
大好きな作り手の一人です[わーい(嬉しい顔)]
つやつやとした黄金色、クリーミーながらも柑橘系のキリッとひきしまったところもあり、めちゃウマです[グッド(上向き矢印)]

ワインにはこれを
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カチョカバロと胡桃パン

初カチョカバロの私♀、おいしーい!
ハイジのパンとチーズを思い出しました[わーい(嬉しい顔)]
これはワインにぴったりです[手(チョキ)]

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そして肉(笑)
こちらもまたもやもち豚で、こんどは麹漬です
麹でさらにやわらかく、甘みのましたジューシーなお肉となっておりました[わーい(嬉しい顔)]


明日は超早起きをして、これまた大好きすぎる「栃尾の油揚げ」の食べ歩きをします[exclamation×2]
さー何軒まわれるかなあ~~~[るんるん]





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秋休み のんびり新潟旅行 Day1 [旅行]

遅い夏休み・・・・・・
いや、もうこれは秋休みです。

毎年9月に取っていた夏休みでしたが、仕事の都合で今回は10月。
いつもの様に「のんびり」&「ワイナリー巡り」をテーマに新潟に行ってきました[手(チョキ)]

旅行出発前夜、会社から帰ると相棒♀が旅行の準備&宴の準備をしてくれていました。感謝[exclamation×2]  準備もほぼ終わり、かるく宴を・・・・前夜祭じゃー[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

一夜明けて・・・・・・

昨晩の宴のせいで起きれるかどうか不安でしたが、楽しい事が待ってる時は普通に起きれるもんです。特に大きな渋滞もなく車をとばして、1回目の休憩ポイント。「上里サービスエリア(関越道)」 軽く何か食べようかって事になり・・・♂はここの名物の肉汁上里うどんを、♀は「こむぎっち」っていうお好み焼きみたいなのを注文。

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作付面積全国一の種子小麦を誇る上里小麦を100%使用したうどんだそうで、わりとコシがあって噛みごたえの良いうどんでした。肉汁は少々濃いめの甘辛醤油風でうどんをつけて丁度良い味に・・・・。そば湯がないのでお湯で割って最後まで飲みほしました。旨かったです。

こむぎっちは上里町のマスコットキャラクターだそうです。小麦の顔?です(笑)。お腹も少し満たされてウトウトしながら走る事(あぶなっ!)数時間後、今日の最初の訪問場所である「魚沼の里」に到着。天気も良いし、敷地内も空いてて、2人とも超ハイテンションです[ぴかぴか(新しい)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][ぴかぴか(新しい)][かわいい]

この魚沼の里とは、日本酒で有名な八海山を保存している雪室(冬に積もった雪を大量に積み上げて倉庫内に保管し、その冷気を利用してお酒を保存・熟成させる場所)や、蕎麦屋さん、うどん屋さん、千年こうじや(米・こうじ・発酵をテーマにした調味料・食品を販売するお店)、okatte(料理器具や道具を揃えたキッチン雑貨店)、お菓子屋さん、カフェ等で構成されているとってもご機嫌な場所です。

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特に雪室は気温4℃とひんやりとした場所に大量の雪が倉庫内にあって、ちっちゃなスキー場?のような感じでした。表面が黒くなっていますが、これは倉庫内の空気の汚れで黒くなっていくらしく、見た目はあまり良くないけどそれだけ倉庫内の空気は浄化されているとの事。なるほどね。

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この雪室内には樽に入れられた焼酎、瓶詰めされた焼酎なんかも保管されていて良い熟成を重ねていくのだそう。八海山はタンクに入れられてここで熟成させて来年出荷するって言ってたかな。純米大吟醸が入っていました。よだれが・・・・・[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

この後。相棒♀は試飲を・・・・・♂はまだ車の運転があったのでノンアルコールの甘酒をいただきました。♀はここで飲んだ魚沼地区限定販売の「魚沼で候」がえらく気に入り、買って帰りました[るんるん]

たまたまこの日はお米の収穫祭を敷地内で行っていて、薪釜で炊いた南魚沼産コシヒカリを無料で配布していました。それ以外にも野菜やビール、ソーセージなんかも売ってて更に2人はハイテンションに[exclamation×2]

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ここが会場

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八海山地ビールとソーセージと越後もち豚のステーキ。この豚肉、めちゃめちゃ旨いです。脂身部分がとにかく甘い[exclamation×2]会場にいたおばちゃんにこの豚肉を売ってるお店教えてもらいました。「やまちく」というお肉屋さんで買えるらしく、今晩のBBQ用にゲットします。そして炊きたての南魚沼産コシヒカリと豚汁です。
もー、何でこんな美味しいご飯ただでくれるのー[もうやだ~(悲しい顔)]嬉しくて美味しくて本当に感動です。パスタのアルデンテお米バージョンという感じでしょうか?まずお米の甘みが口中で拡がり、噛みみごたえがあるのに硬くなく、のどを通る時の感触まで心地よい。豚汁の豚も勿論甘くてそれが味噌とすごく良く合って感動ものでした。

そして敷地内にあった八蔵資料館(酒と食にまつわる本を蔵書するミニ図書館)へ。

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館内はとても静かで前方中央に小さなCDプレーヤーが置いてあってクラシック音楽を勝手に聞くことができます。また書物もお酒、食に関する本がたくさん置いてあって、しばし時間を忘れてここにいました。小さな小窓から見る山の風景は一枚の絵画のようです。ここは外とは違った時間が流れてます。オススメです。

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そして今晩泊るコテージに到着。日も落ちてお待ちかねのBBQ[exclamation×2][グッド(上向き矢印)][るんるん]

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八海山ビールのポーターというビール。黒ビールっぽい色ですが、それよりも軽く、香ばしく、苦みが柔らかく、スーっと喉奥に入っていく感じ。良いビールでした。

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左から枝豆(今日の収穫祭で購入した新潟の茶豆。甘くて美味しい)、茹でた小松菜、人参スティック(雪室室内で保管されていた人参です。これもとても甘い)、そして焼いてる網に乗ってるのが左から、「白子のスモーク」、「ししゃものスモーク」、「じゃがいも」、「ピーマン」、ここに来る途中に購入した「越後もち豚」、「玉ねぎ」、といった食材です。ワインは・・・・・・・

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白がピエール・モレの2000年のブルゴーニュアリゴテ、赤はベルナール・エ・ティエリー・グラントネィの2010年ブルゴーニュルージュ。

今回はBBQに合わせるというよりかは、飲んでみたいワインを持ってきたという感じです。ピエール・モレのアリゴテは正直、飲み頃を逸していました。時間を置いて復活するかも・・・・と期待してみましたが駄目でした。同じワインでヴィンテージが違う1998年を先日飲んだ時は美味しく飲めたのですが、葡萄の出来が違ったという事でしょうか・・・・はたまた保管状態?・・・・いづれにせよちょっと残念。

赤は車に揺られてきてるのでこれで本来の味わいを評価するのはかわいそうですが、それでもポテンシャルを感じるワインで、わりとしっかりとした果実味の中に育ちの良い品の良さが見え隠れしていて、十分美味しいワインでした。次回はちゃんとした状態で飲んでみたいと思わせる良いワインでした。

ひと通り食べ終わり、最後に魚沼の里で購入した麹漬け「鯖」を焼くことに。

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もう鯖の脂が炭火に落ちて焦げて、その煙で鯖は燻されてどんどん美味しくなっていく感じ。これも美味しくいただき、これにてBBQは終了。

後は部屋に戻ってお風呂入ってさっぱりしたとこで寝酒に一杯。

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魚沼の里で購入した♀が気に入った「魚沼で候」。高級料亭で飲むようなお酒ではなく、大衆酒場でいろんな美味しい料理を気どらずにわいわいがやがやしながら飲む・・・そんな楽しくてスルスル入っていくちょっと危険な?美味しいお酒でした。因みに肴は白子のサーモン。日本酒にもとても良く合いました。[るんるん]

こうしてDay1の楽しい時間は終わります。
次回はDay2、ゆっくり観光です。

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甲州のおすすめワイナリー&宿 その2 [ワイン]

前回長くなりすぎたので(笑)
その2です

今回は塩山駅を徒歩で出発[足]

まずは腹ごしらえ[レストラン]
駅から徒歩5分の「喜勝亭」
http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19001598/
いつもランチでほうとうとB級グルメナンバー1になった鳥もつ煮をいただきます^^
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あちこちでほうとう食べましたが、こちらのほうとうが一番好きです
野菜やキノコ、鶏肉、ちくわなどなどとても具だくさん!10種類ぐらい入ってるんじゃないかなあ
煮込んだことで野菜が煮くずれしてトロっとしているのがたまらないです[わーい(嬉しい顔)]
それと鳥もつ煮!とても甘いんだけど山椒がかかっていてビールにはたまりません[ビール]

超お腹いっぱいになったらワイナリーへ[バー]
腹ごなしに徒歩10~15分の「甲斐ワイナリー」へ
http://kaiwinery.com/
とっても素敵な蔵なんです
蔵でコンサートとかもやってるらしいです
ワインは10種類弱ぐらいでしょうか、かざま甲州が大好きです[るんるん]

ここから徒歩移動は酔っぱらっていたとしてもちょっとキツいので(笑)タクシーが主です[車(セダン)]
途中に八百屋さんとかあるので止まってもらったり、前回紹介したパンテーブルによってもらったりしながら勝沼方面のワイナリーに行ったりします


前回もお知らせしましたが、甲州のワイナリーはこのサイトが見やすいみたいです
甲州のワイナリー
http://www.pref.yamanashi.jp/koshuwine/


そしてそして~とっても有名なレストランはこちら
ビストロ ミル・プランタン[レストラン]
http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19005215/
銀座レカンのソムリエさんだった五味さんが、地元に作ったレストランです[わーい(嬉しい顔)]

以前ブログにも書いてました[わーい(嬉しい顔)]
http://maromaromane.blog.so-net.ne.jp/2011-02-11
ワインへのこだわりが強い方なので、ワインの管理が素晴らしい!冷やしすぎないようクーラーから出したり入れたり、ワインの状態が分かる人がからこそなんでしょうね
そして無駄のない動きが見ていて気持ちいいんですよ(笑)
サーブのタイミングも素晴らしいですし、こういうサービスにお金を払うべきと私は思います[るんるん]
そしてお料理ももちろんのことおいしいです[黒ハート]
ランチは込むかもです[レストラン]

やっと最後(笑)お勧めの宿を[家]
洋風民宿 ひとつぶの葡萄
http://www.katsunuma.ne.jp/~hitotsubu.1996/index.htm

お部屋はこじんまりしていてかわいらしい印象です
そして何よりもお料理がおいしくてすごいボリューム[exclamation×2]
〆のほうとうまで食べたらお腹ははちきれんばかりです(笑)
ワインも生ワインがあったり、ボトルなのにすごーく安くておいしいんです[わーい(嬉しい顔)]
お母さんとのお話も楽しいです
朝ごはんは気候がよいとテラスでいただけます[かわいい]
お酒を飲んだ翌日というのもあって朝の太陽は気持ちいいんですよ~
おかげでまた飲めちゃいます(笑)

「みゆき荘」
http://www.miyukisou.net/
こちらは和室でホッコリします
お料理もおいしく、ワインもひとつぶの葡萄同様ボトルワインがお手頃価格で頂けました!

あとは夕食をレストランで食べた時は、甲府の超安いビジネスホテルに泊まったりしていました


けっこう長くなってしまいましたがこんな感じでしょうか~~

ミケシマさん、参考になっていたら嬉しいです[わーい(嬉しい顔)]
個別質問コーナーも受付けますのでよかったらどうぞ(笑)


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甲州のおすすめワイナリー&宿 その1 [ワイン]

東京は梅雨入りして昨日からすごい雨です[雨]
こんな日は家でのんびりブログ書きが一番ですよね[かわいい]

山梨、特に勝沼のオススメワイナリー&宿を紹介したいと思います[わーい(嬉しい顔)]
いつも勝沼に行くと酔っぱらって帰ってきて書くの忘れちゃうので(笑)
ミケシマさんからのリクエスト?もありましたしちょうどよかったでーす。
ミケシマさんありがとうございます[揺れるハート]

勝沼近辺のワイナリーをめぐるには、最寄駅は中央本線のかつぬまぶどう郷駅、
もしくは塩山駅になりますが、そこからワイナリーまでの交通の便がイマイチです
かつぬまぶどう郷駅だとバスがありますが、一日3、4本でしょうか
塩山からは、んー、ない(笑)
ほぼタクシー、季節が良ければ酔い冷ましに歩きます!


甲州のワイナリー
http://www.pref.yamanashi.jp/koshuwine/
このサイトに勝沼の地図やワイナリーHPが載っていますので参考にしてください[exclamation×2]
ぶどう郷からのバス時刻表
http://budounooka.com/hpgen/HPB/entries/22.html


ワイナリー巡りは一度でたくさん回りたい気持ちは私も痛いほどわかりますが、
ヘロヘロになるので(笑)一日3軒程度に抑えた方がいいと思います
そのほうがワイナリーの方のお話を聞きながらじっくり楽しめると思います[わーい(嬉しい顔)]


ではさっそくオススメのワイナリーを[グッド(上向き矢印)]

一番のオススメは「勝沼醸造」
http://www.katsunuma-winery.com/modules/winerytour/index.php?content_id=1
こちらのワインは全般的にドライすぎず、旨みがあるので私達の好みの味なんです[exclamation]
ワイナリーツアーに参加(予約制)すると、畑の見学とテイスティングがあります
時間が無い場合は、500円で10種類ぐらい試飲ができます

こちらでオススメのワインは「アルガブランカイセハラ」
甲州なのにソービニヨンブランのようなニュアンスがあります[るんるん]
でも残念ながらすぐ売り切れてしまうんです(>_<)

あとは「アルガブランカ クラレーザ」
こちらも甲州です
料理に合わせるとも~たまりません[exclamation×2]

こちらのワイナリーを訪れたらぜひ行って頂きたいのが
ワイナリー直営のレストラン「風」
http://www.katsunuma-winery.com/kaze/

教会のようなとっても素敵なレストランです[黒ハート]
いいお値段はしてしまうのですが、こちらのローストビーフは今まで食べた中でNO1です[キスマーク]

以前こちらのお店のイベントに参加させて頂いた時の写真がこちら
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お昼の景色も素敵ですが、夜景はサイコーです
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勝沼醸造の後は、近場のワイナリーとしては
「イケダワイナリー」
http://www.katsunuma.ne.jp/~ikedawinery/
こちらのワインも作り手のやさしさが伝わってくるあたたかいワインです
好き過ぎて私達がよく通う焼鳥屋さんの定番ワインとして置いて頂くほどです(笑)
樽熟甲州、ヴァン・ルージュ、とても美味しいです[るんるん]
試飲だけでも予約必要と思われます

「ルミエール」
http://www.lumiere.jp/introduce/
こちらもすてきなワイナリーでワインもおいしいです
こちらもワイナリーツアーがあるようです(予約制、試飲だけは予約不要)
毎年新酒祭りでは、神社の境内でジャズ演奏と新酒ワインとおいしいお料理を楽しめるという素敵なイベントがあり、我が家の恒例イベントとなっております[黒ハート]
ペティアン・南野呂シリーズお勧めです!
あと併設のレストラン「ゼルコバ」も地元の食材を使っていてとてもおいしいです
しかもワインがショップ価格でいただけるので大酒飲みにはもってこい[手(チョキ)]


「メルシャン勝沼ワイナリー」
http://www.chateaumercian.com/winery/guide.html
メジャーですが、とても丁寧で美味しいワインがたくさんあります
ツアーは予約制、テイスティングは予約不要です
カフェ併設のテイスティングカウンターでは、その日の1種を無料で楽しめます
ここの良いところは、少量でたくさんの種類を100円から楽しめること[exclamation×2]
おいしいお料理もありますし、素敵な景色も眺めながらテンション[グッド(上向き矢印)]です

ワイン資料館もありますのでそちらの見学もぜひ[わーい(嬉しい顔)]


メルシャンのすぐそばにあるのが「蒼籠葡萄酒」
http://www.wine.or.jp/soryu/winery.html
シトラスセントは毎年楽しみにしています
あと面白いのが、地元ならではの「契約農家ワイン」というのが
売っていることがあります
特にシリーズ化しているワインではないようですし、地元の誰が作ったかが決まっているわけでもなさそうなざっくりな感じの「契約農家ワイン」
そこがまたいいんでしょうね(笑)
素朴でおいしいんですよ~しかもこんな安くていいのか心配になるくらいのお値段
みつけたらぜひ試飲してみてください!
試飲だけは予約不要です

「蒼籠葡萄酒」からちょっと行ったところの「大泉葡萄酒」
http://www.katsunuma.ne.jp/~ohizumi/winelist.htm
「香り甲州」は「アルガブランカイセハラ」に似ていますが、「香り甲州」が先だったそうです
こちらでは定番「勝沼の地ざけ」もいいですよ~
もちろん一升瓶を[exclamation×2]
試飲だけでも予約して行った方がいいと思います

メルシャン付近からちょっと離れますが
「グレイスワイン」
http://www.grace-wine.com/our_winery/katunuma/index.html
こちらのツアーも畑見学とテイスティングできます
ツアーは予約制、テイスティングのみは予約不要
蔦のからまった味わい深い建物です[家]

「マルサンぶどう酒」
http://wakao-marusan.com/
葡萄園の中にあるので不思議な感じがします
ここのワインも美味しくて行きたいのですが
まだ行けてません

「丸藤葡萄酒工業」
http://www.rubaiyat.jp/
宮崎駿にソックリなオーナーさんです(笑)

マンズワイン
http://www.mannswine-shop.com/
白百合醸造
http://www.shirayuriwine.com/home
色々な種類を試飲できます[exclamation]


一気に全部回れない!場合は
「ぶどうの丘」へ[家]
http://budounooka.com/
地下に「ワインカーヴ」があり、1100円で勝沼にあるワイナリーのワインを180種類ぐらい楽しめます
こちらも素敵ですが、ワイナリーを回ったほうが
そこにしかないワインに出会えたりするのでオススメかなあ[かわいい]
http://budounooka.com/hpgen/HPB/entries/23.html

ちなみにぶどうの丘には日帰り温泉があるので、
休憩するのにすごーく良いです
露天からの眺めもサイコーです[exclamation×2]


そして勝沼で忘れてはならないのが!
「パンテーブル」
http://pantable.ciao.jp/menu/index.html
勝沼に行ったら絶対寄って買って帰ります
生地が甘みがあってモチモチ、どれを買っても外れナシ!です
でもすぐ売り切れちゃうのが残念なところ[ふらふら]



思った以上に長くなったので(笑)
近くその2を書きまーす[黒ハート]
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昨日の晩ご飯 [ワイン]

珍しくリアルタイム更新です(笑)
飲んだワインもすぐ忘れてしまうので、月イチ更新目指してがんばります[exclamation×2]

まずは白ワインから
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相方にブラインドで出されました[バー]
ミルクやトロピカルフルーツのような甘い香りなのに、口に含むと
ナッツやちょっとした苦み、ドライ感があります
飲み進めていくとかなり熟成した古木のような味わいがしてきました
和食にぴったりなので2008年の甲州と答えたところ、正解は城戸ワイナリーのピノグリ2010でした[exclamation×2]
んー、日本ってところはあたりでした[手(チョキ)]

今日のおつまみ達
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今日の写真、画像がいまいちですが・・・
まずはいつもの枝豆と小松菜の辛子和え、最近お気に入りの
新大久保「おんどる」のチヂミ盛り合わせ
ちなみに海鮮・キムチチーズ・ニラの3種です。
枝豆はセブンイレブンの冷凍「香り枝豆」、これがまた豆の甘みがあって美味しいんですよ~[るんるん]
しかも100円です。量も丁度良いしあっぱれです[わーい(嬉しい顔)]

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宮崎産とうもろこし、豆腐の桜エビのせ
大好きなトウモロコシの季節がやってきました[わーい(嬉しい顔)]
早物にしては甘みがあっておいしかったです。焼きも香ばしくてワインにぴったりでした
桜エビも生で食べられるのは時期だからでしょうか。こちらも甘みがあっておいしかったです

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そして大好きな貝盛り[黒ハート]
すごーく安く手に入り超ラッキー[手(チョキ)]少量ずつがいいですよね~
あわび、サザエ、ミル貝、平貝、ホタルイカ
柚子こしょう醤油、オリーブオイル、ふきのとう酢味噌の3種でいただきました
ホタルイカはふきのとう酢味噌が一番でした[わーい(嬉しい顔)]

そろそろ赤ワインへ[バー]これまたブラインドで
落ち葉、木の破片、土の中に居る微生物、虫、、森の中の土に顔をくっつけたような香りがします
カカオの甘みと苦みが強すぎず、落ち着いていてホッとするような味わい
色は濃いのに熟成感のある不思議なワイン、ある日本のワイナリーの特徴だとすぐにわかりました[わーい(嬉しい顔)]
正解は・・・
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ボーペイサージュ TSUGANE le feu 2009
大好きなワイナリーです[黒ハート]香りと味わいに個性があるのですぐにわかります
とても手間をかけて葡萄を育てていらっしゃるので、畑の香りがワインに溢れています
メルロー、フラン、カベルネのボルドーブレンドなのにとても優しい
やっぱりおいしいなあ~なかなか入手困難なのが残念なところです[ふらふら]

赤に合わせたお料理
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ナスとピーマンの胡麻だれ和え
レンジで蒸したナスとピーマンを醤油・みりん・酢・すりごま・鷹の爪に漬けて冷たくしました
みょうがとネギをアクセントに。さっぱり頂けました[わーい(嬉しい顔)]

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マグロの刺身、炙り漬け
これまた天然物のマグロが安く手に入ったので、半分はそのまま、半分は炙り漬けにしました
漬けだれに日本酒を入れたので、その風味がよく出ていておいしく頂きました[揺れるハート]

もうちょっと写真きれいに撮らないとだめですね・・・おいしそうに見えないです
後半酔っぱらってくると余計に手抜き感が(^^;)
でも今日は貝盛りやマグロが安く手に入り、いろんな種類が食べれたので幸せでした[るんるん]

おかげで食べすぎました。いつもだけど(笑)
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ある日の晩ご飯 [ワイン]

またずいぶん時間が空いてしまいました・・・・・・。
前回の更新は大雪が降った時でした・・・・・。

もう季節は変わりましたね[わーい(嬉しい顔)]

相変わらず食いしん坊な毎日を送っています。
その中でも今回は先日の晩ご飯で久々に感動するワインに出会う事が出来たので忘れないうちに留めておこうと思います。

まずは最近、お気に入りのスパークリングワインです。

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ギィ・アミオ
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット NV

元気な泡、果実味、酸、ミネラル、全ての要素がきちんと主張されていてとてもバランスが良い味わいです。この味わいは正にシャンパーニュに限りなく近い味わいだと思います。とても2千円台で買えるスパークリングではないです。
ギィ・アミオ万歳[exclamation×2][手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

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【料理】

「しらすと水菜のサラダ」
はっきり言ってガブ食いです。酸味のあるドレッシングがかけてあって一口食べても後を引きます。ちっちゃな魚を食べる(飲みこむ)くじらのような気分です(笑)

「しめじのマリネ、明太子とジャガイモのオーブン焼き、
自家製チャーシュー(塩バージョン)、バジルリンゴ」
大好きなプレート料理。どれから食べようかと悩むのも、いろんな味を一度に楽しめるのもプレート料理の良いとこですね。このラインナップだと、バジルリンゴ(バジルをチーズに乗せて焼いたものをリンゴの上に乗せてます)を泡で合わせて、しゅわしゅわ感が残ってるうちに、しめじのマリネで口中を「キュッ」とさせて、また泡飲んでを繰り返し、落ち着いたところで明太子入りポテトを食べて「ホッコリ」して、大好きなチャーシューを夢中になって食べる・・・・・・・・これをなくなるまで繰り返します。

そして感動した赤ワイン

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ブシャール・フィンレーソン
ガルピン・ピーク ピノノワール 2005

抜栓してボトルの口に鼻を近づけた瞬間に幸せな気持ちになりました。南アフリカのワインですが、温かい地方にありがちな果実味バリバリ、濃い系ワインでは全くなく、寒暖の差から生まれる酸の乗った葡萄を使用して造られたと実感できるエレガントなワインです。ブラインドで飲んだら間違いなく、ブルゴーニュのグランクリュクラスの味わいです。いや、本当に[がく~(落胆した顔)]

そして、8年の熟成期間でしたが本当に素晴らしい熟成香がしました。なんて言ったら良いのか1960年代のグレートヴィンテージの・・・・ボルドーの五大シャトーを飲んでるいるような・・・・そんな気分にさせてくれました。赤ワインの代表的な葡萄の品種にカベルネ・ソービニヨンとピノノワールがありますが両者を何十年も熟成させていくと限りなく同じ味わい、香りに近づいて行くと思います。今回のワインはそんなに時間は経っていなかったのですが、そんな感想を抱かせてくれるワインでした。とてもとても美味しかったです[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]

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【料理】

「白子のピカタと菜の花の醤油いため」
プリッとプルンとした白子を甘辛系のピカタにしています。噛んだ瞬間にじわーと溢れだすあのクリームがたまらなく旨い[exclamation×2][どんっ(衝撃)]正直、これでご飯2杯はいけますね[るんるん][るんるん]

「自家製チャーシュー(たれ味)」
プレート料理にあったのは塩味でハーブ、ニンニク、塩で漬けこんでいたものでしたが、こちらは王道の甘辛たれに漬け込んだもの。白子のピカタも赤ワインに良く合いましたが、こっちのチャーシューも良く合いました。ピカタで2杯、このチャーシューで2杯、白いご飯が食べれてしまいます・・・・・どうしよう・・・[がく~(落胆した顔)]

今回も楽しい宴となりました。[るんるん][ぴかぴか(新しい)][るんるん][ぴかぴか(新しい)]

感動できる良いワインと出会える事はそうそう多くはないです。
今回のこのワインとの出会いに感謝。

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