九州旅行 - Part 1 - [旅行]
ご無沙汰しておりました
パソコンのパネル破壊という悲劇とD?LLの修理受付センターの対応の悪さ(たまたまかもしれませんが腹立たしい位、対応が悪かったので復活までに1ケ月以上も要してしまいました。
で・・・その間、遅い夏休みで九州一周旅行をしてきました
(その間、まろはいつものペットホテルで彼もリゾート気分 ????? を堪能するのでした・・・)
相方(♀)が九州出身という事もあり東北出身の♂にとっては九州は未知の地であり、興味津津の旅となったのです・・・・・・・・
今回の旅の目的は、前から行きたかった宮崎と大分のワイナリー見学をしながら旨いものをたらふく食べる事です。(ブログを書いてる今、お腹に多少の窮屈感あり。なんとこの旅で3Kgも太ってしまった)
【1日め 鹿児島】
朝9時過ぎにには既に鹿児島空港。(はやっ)
朝食がまだだったので何か食べようかと思ったけれど、朝早いため開いてるお店はお土産屋くらい。黒豚食べたかったけどこの後、どっかで食べれるだろうとお土産屋でさつま揚げをたらふく食べて最初の目的地の知覧へいざ出発
知ってる方もいるかもしれませんが、知覧は特攻隊の町。
戦時中、全国から集まった青年が飛行機ごと、敵艦に突っ込み戦死したという悲しい歴史を持つ町。
前に宮崎の友人から一度は見ておくべしと言われて気になっていました。
町の複合施設(野球場や公民館など)の一つとして特攻隊の記念館があり、その敷地内に写真のような飛行機が展示されています。上が特攻隊の映画で使用された飛行機で、下が実際に昔、訓練用で使用された飛行機。これ本当に飛ぶの?って感じる位簡素なものでした。
これは特攻隊の青年の像。凛々しい顔立ちです。
上が三角兵舎。全国から集まった特攻隊志願の青年が「旅立つ」日まで待機していた小屋を復元したもので建物の半分が地中に埋まっていて目立たないように作られています。下は九州近海で海中からひきあげられた「零戦」です。機体前半のみでこれも本当に簡素な作りでしたが悲しい体験をしてきた機械なのかと思うと何かジーンとくるものが・・・・
一番感動した言葉。
旅立ちを待つ青年達の世話をしてくれた食堂のおばちゃんがこの「とめ」さんです。昔、薬師丸ひろ子さんがTVの特別ドラマでこのとめさん役をしていましたね。散りゆく桜の美しさ、せつなさ、はかなさを桜と特攻隊の青年達をだぶらせて詠んだのでしょうか。そんな考えが当たり前だった時代が日本にあった事がとても悲しいです。
この記念館では特攻隊の青年達が旅立つ前に残した遺書がたくさん展示されています。全ては勿論見切れませんでしたがほとんどに共通して言える事はみんな遺書には「お母さん、ごめんなさい」と書くのですね。やはり生んでくれた母に対して早くに死んでしまう事のお詫びを真っ先に言いたかったのでしょうか。
こんな辛い思いをした人たちの歴史の上に、今私たちは生きているんだという事を心のどこかで覚えておかなければいけないと強く感じました。
来てよかった。
そんな貴重な体験をした後、バス、電車と乗り継ぎ今日のお宿に。
本当は普通の部屋を予約していたのに、この宿の女将さんの計らいで(平日でたまたまこの日お客が少なかったから・・・・??)最上級のお部屋の泊めさせてもらう事が出来ました
(後でネットで調べてみたら一泊一人なんと・・・・・・4万2千円!!! げげげー女将さん本当に有難うございました。)
写真見てもらってわかる通り、だだっ広い和室と専用の庭がまぁ広い広い。普通に散歩できました
部屋に付いてる露天風呂。ゆっくりつかりながらまたーり気分を
とんぼを眺めてなんとも和む時間でした。
そして待ちに待った食事の時間
やっぱり、鹿児島にきたら焼酎って事でこの地域限定の焼酎を頂きました。きりっとしてて飲みやすくどんな料理にも合いそうな予感です
もうとにかく料理の種類が多くて書ききれませんが、どれもお酒に合う美味しい料理ばかりでした。
中でも黒豚のしゃぶしゃぶはとにかく肉が旨かったし、秋刀魚の御刺身は脂ののりが最高でまぐろのとろ並でした。またアユの田楽は骨まで食べれる位柔らかく、ほんのり甘く美味だったし、魚介のマリネはオリーブオイルがとってもおいしゅうございました。
3時間くらい時間をたっぷりかけてだらだらと飲んで幸せな気分で就寝幸せ
一番最後の写真が朝食ですが、郷土料理ふんだんのやさしい味付けの料理でした。
明日は、宮崎です。いよいよワイナリー巡り突入です
Part 2 に続く・・・・
パソコンのパネル破壊という悲劇とD?LLの修理受付センターの対応の悪さ(たまたまかもしれませんが腹立たしい位、対応が悪かったので復活までに1ケ月以上も要してしまいました。
で・・・その間、遅い夏休みで九州一周旅行をしてきました
(その間、まろはいつものペットホテルで彼もリゾート気分 ????? を堪能するのでした・・・)
相方(♀)が九州出身という事もあり東北出身の♂にとっては九州は未知の地であり、興味津津の旅となったのです・・・・・・・・
今回の旅の目的は、前から行きたかった宮崎と大分のワイナリー見学をしながら旨いものをたらふく食べる事です。(ブログを書いてる今、お腹に多少の窮屈感あり。なんとこの旅で3Kgも太ってしまった)
【1日め 鹿児島】
朝9時過ぎにには既に鹿児島空港。(はやっ)
朝食がまだだったので何か食べようかと思ったけれど、朝早いため開いてるお店はお土産屋くらい。黒豚食べたかったけどこの後、どっかで食べれるだろうとお土産屋でさつま揚げをたらふく食べて最初の目的地の知覧へいざ出発
知ってる方もいるかもしれませんが、知覧は特攻隊の町。
戦時中、全国から集まった青年が飛行機ごと、敵艦に突っ込み戦死したという悲しい歴史を持つ町。
前に宮崎の友人から一度は見ておくべしと言われて気になっていました。
町の複合施設(野球場や公民館など)の一つとして特攻隊の記念館があり、その敷地内に写真のような飛行機が展示されています。上が特攻隊の映画で使用された飛行機で、下が実際に昔、訓練用で使用された飛行機。これ本当に飛ぶの?って感じる位簡素なものでした。
これは特攻隊の青年の像。凛々しい顔立ちです。
上が三角兵舎。全国から集まった特攻隊志願の青年が「旅立つ」日まで待機していた小屋を復元したもので建物の半分が地中に埋まっていて目立たないように作られています。下は九州近海で海中からひきあげられた「零戦」です。機体前半のみでこれも本当に簡素な作りでしたが悲しい体験をしてきた機械なのかと思うと何かジーンとくるものが・・・・
一番感動した言葉。
旅立ちを待つ青年達の世話をしてくれた食堂のおばちゃんがこの「とめ」さんです。昔、薬師丸ひろ子さんがTVの特別ドラマでこのとめさん役をしていましたね。散りゆく桜の美しさ、せつなさ、はかなさを桜と特攻隊の青年達をだぶらせて詠んだのでしょうか。そんな考えが当たり前だった時代が日本にあった事がとても悲しいです。
この記念館では特攻隊の青年達が旅立つ前に残した遺書がたくさん展示されています。全ては勿論見切れませんでしたがほとんどに共通して言える事はみんな遺書には「お母さん、ごめんなさい」と書くのですね。やはり生んでくれた母に対して早くに死んでしまう事のお詫びを真っ先に言いたかったのでしょうか。
こんな辛い思いをした人たちの歴史の上に、今私たちは生きているんだという事を心のどこかで覚えておかなければいけないと強く感じました。
来てよかった。
そんな貴重な体験をした後、バス、電車と乗り継ぎ今日のお宿に。
本当は普通の部屋を予約していたのに、この宿の女将さんの計らいで(平日でたまたまこの日お客が少なかったから・・・・??)最上級のお部屋の泊めさせてもらう事が出来ました
(後でネットで調べてみたら一泊一人なんと・・・・・・4万2千円!!! げげげー女将さん本当に有難うございました。)
写真見てもらってわかる通り、だだっ広い和室と専用の庭がまぁ広い広い。普通に散歩できました
部屋に付いてる露天風呂。ゆっくりつかりながらまたーり気分を
とんぼを眺めてなんとも和む時間でした。
そして待ちに待った食事の時間
やっぱり、鹿児島にきたら焼酎って事でこの地域限定の焼酎を頂きました。きりっとしてて飲みやすくどんな料理にも合いそうな予感です
もうとにかく料理の種類が多くて書ききれませんが、どれもお酒に合う美味しい料理ばかりでした。
中でも黒豚のしゃぶしゃぶはとにかく肉が旨かったし、秋刀魚の御刺身は脂ののりが最高でまぐろのとろ並でした。またアユの田楽は骨まで食べれる位柔らかく、ほんのり甘く美味だったし、魚介のマリネはオリーブオイルがとってもおいしゅうございました。
3時間くらい時間をたっぷりかけてだらだらと飲んで幸せな気分で就寝幸せ
一番最後の写真が朝食ですが、郷土料理ふんだんのやさしい味付けの料理でした。
明日は、宮崎です。いよいよワイナリー巡り突入です
Part 2 に続く・・・・
立派なお宿で心も体もリフレッシュ出来そうですね。
料理も上品で丁寧な感じがします。
by luces (2009-09-22 21:01)
九州旅行いいですね!
鹿児島の知覧には行ったことがあります^^
特に特攻隊の記念館は思い出深いです。
素敵なお宿に泊まれてよかったですね♪
旅行の醍醐味は上げ膳据え膳の食事ですっ!
あ、主婦目線ですが・・・(笑)
by ゆず (2009-09-24 09:35)
ゆずさん、
コメントありがとうございます。
丁度、東京に帰ってきた次の日に薬師丸ひろ子さん主演の特攻隊の特別ドラマの再放送がありました(偶然ってすごい!)
良い思い出になりました。
by まろまろまね (2009-09-26 13:43)
lucesさん、
コメントありがとうございます。
はい、今回の旅は宿泊した宿の料理は全て「当たり」でした。その土地ならではのごちそうを美味しいお酒と共に食すのはこの上ない幸せです。(*^_^*)
by まろまろまね (2009-09-26 13:46)