昨日の晩ご飯 [ワイン]
気がつくと既に2月半ば
あけましておめでとうございます(笑)
本年はもっとたくさん書くつもりでしたが、初っ端からつまづいております(^^;)
たくさんネタはあるのですが、とりあえず週末の晩御飯を
東京は雪ですごかったですねー一歩も外にでず、ほぼソファーの上で過ごしました
スキー場のような幻想的な写真が撮れました
まずは今宵のワイン
イブボワイエマルトノ ブルゴーニュブラン2011
大好きな作り手です
最初はミネラル感たっぷり、水あめを飲んでいるような感じでしたが、
時間が経つとバニラや少しバターのようなコクも出てきました。
体液のようにさらさらと流れていきます
この時期定番の菜の花の辛子和え
今日の菜の花はちょっと苦みが強かったけど、この苦みがまたおいしいんですよね
大人になったなあと思います(笑)
菜の花と鶏肉の揚げ物、白菜と水菜サラダ、押し寿司2種(椎茸と菜の花、スモークサーモンと菜の花)
菜の花は使い回しです(笑)
朝ごはんに巻きずしを作ったのですが、海苔が足りなくなったので押し寿司に変身させました。
サーモンにはオリーブオイルをかけて。洋風寿司もいいですね~
お寿司に添えたガリも作りました。市販品より辛みが強かったけど
あとトマトは「優糖星」というちょっと高級トマト。最近おいしいトマトを食べていなかったのでちょっぴり贅沢しました。甘みと酸味がバランスよくおいしかったです
生ガキと、鯛の昆布〆
思ったより量が多くてお皿がパンパンになりました(笑)
塩、醤油、ネギ油でいただきましたが、なぜか昆布〆にネギ油のマリアージュが最高に美味しかったです。
牡蠣は広島産、プリプリでミネラル感たっぷり、幸せでした
刺身には日本酒でしょ!
ってことで、最近お気に入りの酒蔵、澤屋まつもとの守破離「生」
生なので微発泡なんです。
辛すぎず、甘すぎない旨口です。ほんとにおいしい日本酒です。この日本酒に出会えてよかった
もちろん赤ワインも
セシル・トランブレイ ラクロワブランシュ2011
女性の作り手 初めてのみました!
開けた瞬間からいちごやチェリー、ラズベリー、フルーツ満載だけどとてもエレガント
あったかい香りがします
口に含むとはんとにやわらかくてあったかくて、白ワイン同様に体液のように染みわたるワインです
今日のワインはどちらも当たりです
赤に合わせた1品
牡蠣と椎茸、ニラのオイスターソース炒め
大好きな牡蠣は片栗粉をつけて焼いたあと、ニンニクとショウガをきかせて炒めました
牡蠣にオイスターソース、どんだけ牡蠣好きなんだ(笑)
濃厚でとても美味しかったです
本年ものんびりペースですがどうぞよろしくお願いします
あけましておめでとうございます(笑)
本年はもっとたくさん書くつもりでしたが、初っ端からつまづいております(^^;)
たくさんネタはあるのですが、とりあえず週末の晩御飯を
東京は雪ですごかったですねー一歩も外にでず、ほぼソファーの上で過ごしました
スキー場のような幻想的な写真が撮れました
まずは今宵のワイン
イブボワイエマルトノ ブルゴーニュブラン2011
大好きな作り手です
最初はミネラル感たっぷり、水あめを飲んでいるような感じでしたが、
時間が経つとバニラや少しバターのようなコクも出てきました。
体液のようにさらさらと流れていきます
この時期定番の菜の花の辛子和え
今日の菜の花はちょっと苦みが強かったけど、この苦みがまたおいしいんですよね
大人になったなあと思います(笑)
菜の花と鶏肉の揚げ物、白菜と水菜サラダ、押し寿司2種(椎茸と菜の花、スモークサーモンと菜の花)
菜の花は使い回しです(笑)
朝ごはんに巻きずしを作ったのですが、海苔が足りなくなったので押し寿司に変身させました。
サーモンにはオリーブオイルをかけて。洋風寿司もいいですね~
お寿司に添えたガリも作りました。市販品より辛みが強かったけど
あとトマトは「優糖星」というちょっと高級トマト。最近おいしいトマトを食べていなかったのでちょっぴり贅沢しました。甘みと酸味がバランスよくおいしかったです
生ガキと、鯛の昆布〆
思ったより量が多くてお皿がパンパンになりました(笑)
塩、醤油、ネギ油でいただきましたが、なぜか昆布〆にネギ油のマリアージュが最高に美味しかったです。
牡蠣は広島産、プリプリでミネラル感たっぷり、幸せでした
刺身には日本酒でしょ!
ってことで、最近お気に入りの酒蔵、澤屋まつもとの守破離「生」
生なので微発泡なんです。
辛すぎず、甘すぎない旨口です。ほんとにおいしい日本酒です。この日本酒に出会えてよかった
もちろん赤ワインも
セシル・トランブレイ ラクロワブランシュ2011
女性の作り手 初めてのみました!
開けた瞬間からいちごやチェリー、ラズベリー、フルーツ満載だけどとてもエレガント
あったかい香りがします
口に含むとはんとにやわらかくてあったかくて、白ワイン同様に体液のように染みわたるワインです
今日のワインはどちらも当たりです
赤に合わせた1品
牡蠣と椎茸、ニラのオイスターソース炒め
大好きな牡蠣は片栗粉をつけて焼いたあと、ニンニクとショウガをきかせて炒めました
牡蠣にオイスターソース、どんだけ牡蠣好きなんだ(笑)
濃厚でとても美味しかったです
本年ものんびりペースですがどうぞよろしくお願いします
誕生日 そして・・宴 [ワイン]
今月は♂の何十回目かの誕生日でした
歳を重ねる毎に時間が過ぎるのが早く感じますね・・・・。
今年も相方♀が、腕によりをかけて♂の好物を作ってもてなしてくれました。感謝!!
まずは乾杯のシャンパーニュから。
ピエール・ジモネ Paradoxe 2004
9年熟成したもの。ハチミツやトーストの耳、バタースカッチの香りもちょっとだけありました。
ただ、若干飲み頃を過ぎて下降気味の味わいの傾向もありました。もう少しフレッシュさが残ってたら、もっと美味しかったかも!
そしてゆっくりと・・・・まったりとシャンパーニュを飲んでいるうちに(この時間がたまんないんだよね~)、本日の一品目になります。
今年は夏から週末食卓に並ばない日はなかったと思われる「枝豆」
香ばしい香りとカリカリの食感がたまらない「鶏皮のカリカリ焼き」
噛みしめた時に溢れ出るイカの肝が旨い「ホタルイカの沖漬け」
塩をさっとふって食べるとお酒がすすむ「焼き銀杏」
シャンパーニュに合うの?と思ってる方・・・たくさんいると思います。
ホタルイカの沖漬けは若干、醤油の味がシャンパーニュより勝ってしまい少しバランス崩れた感じはあったもののそれ以外は相乗効果は生まなかったかもしれませんが、お互い邪魔をせず上手にマリアージュしたと思います。
そして二品目
菜の花の桜エビのせ
茹でた菜の花の上に桜エビのってます。我が家ではこれに塩をかけて食べるんです。
勿論、醤油でも十分美味しいんですが塩で食べる事で菜の花や桜エビの素材そのものの味わいや香りが分かりやすくなるんですよ。エビと菜の花、抜群の相性です
そして三品目
おまたせ我が家の定番「大根の竜田揚げ」
「牛蒡の竜田揚げ」
「もやしと生ハムのマリネ」
竜田揚げは言わずもがな、シャンパーニュに合いましたね。これ、本当に癖になります。そしてマリネは酸味が柔らかくてほのかに香るバジルがまた爽やかな感じです。どちらもシャンパーニュには怖いくらい合い過ぎです!
四品目
「生牡蠣のジュレ」です。噛みしめたときの牡蠣のミネラルと甘辛醤油のジュレがもうたまらなく美味しい!!ただでさえ牡蠣好きなのにこんな海の仲間たちと一緒に出られたらたまりませんね。因みに我が家はミルキーな牡蠣よりかはミネラルを強く感じる牡蠣の方が好みです。生牡蠣バンザイ!!何度あたっても食べ続けていく自信ありです(笑)
ここらで白ワイン登場
ドメーヌ・ド・ラルロ クロ・デ・ラルロ 2010
若干の還元香があります。でもその奥にミネラルが隠れていてもうちょっと時間が経てばその姿を現してくれるようです。樽が上手に利いていてやさしくバターの香りがすれば、ミントや柑橘系フルーツの香り、味わいにもこの柑橘系フルーツの皮の苦みみたいなものを少し感じますね。粘性があってトロっとした液体でした。やっぱり良い白ワインって全ての要素でバランスがちゃんと取れてます。美味しい
ワインにバター系の香りもしてきたので料理もこれに合わせてさて何品目だ!?
五品目です
「かぶのサーモン巻ヨーグルトソースがけ」
かぶがみずみずしい!
噛んだ瞬間にかぶのうまみが口の中でスパークします。そこにスモーキーなサーモン野郎が現れてひと波乱あるかと思いきや、ヨーグルト君が旨く間をとりもってくれて大宴会になりましたとさ・・・とそんな料理です。1+1=3になってます。凄く旨い!!
そして六品目
「サーモンと生ハムのクレープ巻き」
クレープの中の黒酢の酸味がサーモンや水菜をうまくまとめている感じです。そしてその外側から柔らかいクレープがヨーグルトをまとって覆いかぶさってくるような味わいでした。これは白ワインにもの凄く合いました!!
七品目
「帆立と苺のオリーブオイル和え」
初めて食べました。帆立貝柱、ひも、いちごに黒コショウがふってあります。
苺の甘みが帆立の生臭さを少し助長してしまっていたかもしれません。もう少し甘みが少ない若い苺だったらもう少し違う味わいだったかもしれません。でも不思議な料理だったし、発想が新鮮でした!!
八品目
「鶏の唐揚げ」
♂の大・大・大好物です。何が食べたい?と聞かれたらまずは唐揚げと答えてしまう位好きです。にんにく醤油が脂で焦げた時の香りと鶏肉が大好きです。あー、幸せでした
そして最後の一品
相方が近所の美味しいケーキ屋さんで買ってきてくれたロールケーキ。
生クリームが超・うまいんです。スポンジケーキも卵の香りが良く、ふかふかでした!
今回も最初っから最後まで手抜きのない料理を作ってくれた相方♀に感謝!!
来年もよろしくお願いします!!
今年も我々のブログに訪問してくださった方々、どうもありがとうございました!
来年も、もっともっと美味しい食べ物やワインをたくさん飲んで食っていくつもりです。
2014年もよろしくお願いします!!
歳を重ねる毎に時間が過ぎるのが早く感じますね・・・・。
今年も相方♀が、腕によりをかけて♂の好物を作ってもてなしてくれました。感謝!!
まずは乾杯のシャンパーニュから。
ピエール・ジモネ Paradoxe 2004
9年熟成したもの。ハチミツやトーストの耳、バタースカッチの香りもちょっとだけありました。
ただ、若干飲み頃を過ぎて下降気味の味わいの傾向もありました。もう少しフレッシュさが残ってたら、もっと美味しかったかも!
そしてゆっくりと・・・・まったりとシャンパーニュを飲んでいるうちに(この時間がたまんないんだよね~)、本日の一品目になります。
今年は夏から週末食卓に並ばない日はなかったと思われる「枝豆」
香ばしい香りとカリカリの食感がたまらない「鶏皮のカリカリ焼き」
噛みしめた時に溢れ出るイカの肝が旨い「ホタルイカの沖漬け」
塩をさっとふって食べるとお酒がすすむ「焼き銀杏」
シャンパーニュに合うの?と思ってる方・・・たくさんいると思います。
ホタルイカの沖漬けは若干、醤油の味がシャンパーニュより勝ってしまい少しバランス崩れた感じはあったもののそれ以外は相乗効果は生まなかったかもしれませんが、お互い邪魔をせず上手にマリアージュしたと思います。
そして二品目
菜の花の桜エビのせ
茹でた菜の花の上に桜エビのってます。我が家ではこれに塩をかけて食べるんです。
勿論、醤油でも十分美味しいんですが塩で食べる事で菜の花や桜エビの素材そのものの味わいや香りが分かりやすくなるんですよ。エビと菜の花、抜群の相性です
そして三品目
おまたせ我が家の定番「大根の竜田揚げ」
「牛蒡の竜田揚げ」
「もやしと生ハムのマリネ」
竜田揚げは言わずもがな、シャンパーニュに合いましたね。これ、本当に癖になります。そしてマリネは酸味が柔らかくてほのかに香るバジルがまた爽やかな感じです。どちらもシャンパーニュには怖いくらい合い過ぎです!
四品目
「生牡蠣のジュレ」です。噛みしめたときの牡蠣のミネラルと甘辛醤油のジュレがもうたまらなく美味しい!!ただでさえ牡蠣好きなのにこんな海の仲間たちと一緒に出られたらたまりませんね。因みに我が家はミルキーな牡蠣よりかはミネラルを強く感じる牡蠣の方が好みです。生牡蠣バンザイ!!何度あたっても食べ続けていく自信ありです(笑)
ここらで白ワイン登場
ドメーヌ・ド・ラルロ クロ・デ・ラルロ 2010
若干の還元香があります。でもその奥にミネラルが隠れていてもうちょっと時間が経てばその姿を現してくれるようです。樽が上手に利いていてやさしくバターの香りがすれば、ミントや柑橘系フルーツの香り、味わいにもこの柑橘系フルーツの皮の苦みみたいなものを少し感じますね。粘性があってトロっとした液体でした。やっぱり良い白ワインって全ての要素でバランスがちゃんと取れてます。美味しい
ワインにバター系の香りもしてきたので料理もこれに合わせてさて何品目だ!?
五品目です
「かぶのサーモン巻ヨーグルトソースがけ」
かぶがみずみずしい!
噛んだ瞬間にかぶのうまみが口の中でスパークします。そこにスモーキーなサーモン野郎が現れてひと波乱あるかと思いきや、ヨーグルト君が旨く間をとりもってくれて大宴会になりましたとさ・・・とそんな料理です。1+1=3になってます。凄く旨い!!
そして六品目
「サーモンと生ハムのクレープ巻き」
クレープの中の黒酢の酸味がサーモンや水菜をうまくまとめている感じです。そしてその外側から柔らかいクレープがヨーグルトをまとって覆いかぶさってくるような味わいでした。これは白ワインにもの凄く合いました!!
七品目
「帆立と苺のオリーブオイル和え」
初めて食べました。帆立貝柱、ひも、いちごに黒コショウがふってあります。
苺の甘みが帆立の生臭さを少し助長してしまっていたかもしれません。もう少し甘みが少ない若い苺だったらもう少し違う味わいだったかもしれません。でも不思議な料理だったし、発想が新鮮でした!!
八品目
「鶏の唐揚げ」
♂の大・大・大好物です。何が食べたい?と聞かれたらまずは唐揚げと答えてしまう位好きです。にんにく醤油が脂で焦げた時の香りと鶏肉が大好きです。あー、幸せでした
そして最後の一品
相方が近所の美味しいケーキ屋さんで買ってきてくれたロールケーキ。
生クリームが超・うまいんです。スポンジケーキも卵の香りが良く、ふかふかでした!
今回も最初っから最後まで手抜きのない料理を作ってくれた相方♀に感謝!!
来年もよろしくお願いします!!
今年も我々のブログに訪問してくださった方々、どうもありがとうございました!
来年も、もっともっと美味しい食べ物やワインをたくさん飲んで食っていくつもりです。
2014年もよろしくお願いします!!
転職+α記念日2013 [ワイン]
またまたこの時期がやってきました
もう何度この記念日を祝ったかな。そして毎年この時期が来るのが早く感じます。歳ですな~
相方も転職して丸7年。よくぞがんばってくれました
今年も盛大に?おうちパーティーです
まずはとっておきのシャンパーニュで乾杯
フランクパスカル1996 キュベプレステージ
きれいな黄金色です。トーストしたパンの耳の香ばしさ、ハチミツ、マロン、リッチでクリーミーな香り
口に含むと、17年経ってますが酸はまだ健在、きゅっと引き締まる感がありますが、
柔らかくて細かい泡が口に広がるとあとからハチミツとマロングラッセの甘み、クリーミーさが広がります
うわ~おいしい。大好きな味です
定番のバジルチーズリンゴを合わせました
リンゴの酸味とチーズのコク、シャンパーニュに合わない訳がありません
スライスチーズにバジルを乗せ焼くだけという超簡単なおつまみです
今回はシャンパーニュがリッチなので、上からオリーブオイルをかけて正解でした
そうそう、毎年定番のコレもシャンパーニュの前に飲んでます
いつも琥珀エビスですが、♂が間違えてプレミアムモルツの方を買ってしまいました(笑)
琥珀エビスより断然濃厚、黒ビールに近いです。
でもやっぱ琥珀エビスの方が好きだなー
枝豆といつもの小松菜辛子和え、イナダ大根
イナダは♂が釣ってきました。刺身とか焼きもので食べて、アラを大根と煮ました
ビールにピッタリのおつまみでした
ちなみにつって来た時はこんなでした。いなだ2匹と鯵1匹。アラまでおいしくいただきました
釣ってきた当日は刺身の盛り合わせも作りました~
そして引き続きイナダちゃん料理を
イナダの昆布〆
自分で言うのもなんですが、めちゃ美味しくできました
大根と人参も一緒につけました。〆め具合がちょうどよかったです
これもちょっぴオりーブオイルをかけたほうがシャンパーニュと合いました
しめじとコーンと小松菜のグラタンと、湯葉揚げ、白菜のサラダ
「梅の花」の湯葉揚げ、大好きでーす
赤ワインもそろそろ
アルマンルソー ジュブレシャンベルタン クロサンジャック 2005
クロサンジャックの格付は1級ですが、市場での評価、価格含めてグランクリュと同等の扱いを受けています。
記念日なのでこんな素晴らしいワインを開けてくれました
落ち葉、腐葉土、深い森の中に居るような落ち着いた中に、ラズベリーやストロベリーの果実味、酸味もあります。
いろんなものが複雑に混ざり合っているのにバランスが良く、優しい。
もっと奥にはいろんなものがいるんだろうなあ~と、飲み進めるうちにもっといろんなことを知りたくなります
おいしいの一言ではぜんぜん足りないけど、おいしいです
そして最後のお料理はなぜかコロッケ(^_^;)
♂のリクエストで2人で作りました。記念日なので共同作業ってことで(笑)
割って写真撮るの忘れましたが、プレーン、コーンクリーム、デミグラスソースコロッケの3種作りました
デミグラスが一番美味しかったかな。ワインにも合いましたし
あとは残りの赤ワインをゆっくり楽しみました
時間が経つほど力強く若返った感じがしました。ワインってほんと不思議です
今年もいい記念日になりました
いつもありがとうねこれからもまたよろしくお願いします
もう何度この記念日を祝ったかな。そして毎年この時期が来るのが早く感じます。歳ですな~
相方も転職して丸7年。よくぞがんばってくれました
今年も盛大に?おうちパーティーです
まずはとっておきのシャンパーニュで乾杯
フランクパスカル1996 キュベプレステージ
きれいな黄金色です。トーストしたパンの耳の香ばしさ、ハチミツ、マロン、リッチでクリーミーな香り
口に含むと、17年経ってますが酸はまだ健在、きゅっと引き締まる感がありますが、
柔らかくて細かい泡が口に広がるとあとからハチミツとマロングラッセの甘み、クリーミーさが広がります
うわ~おいしい。大好きな味です
定番のバジルチーズリンゴを合わせました
リンゴの酸味とチーズのコク、シャンパーニュに合わない訳がありません
スライスチーズにバジルを乗せ焼くだけという超簡単なおつまみです
今回はシャンパーニュがリッチなので、上からオリーブオイルをかけて正解でした
そうそう、毎年定番のコレもシャンパーニュの前に飲んでます
いつも琥珀エビスですが、♂が間違えてプレミアムモルツの方を買ってしまいました(笑)
琥珀エビスより断然濃厚、黒ビールに近いです。
でもやっぱ琥珀エビスの方が好きだなー
枝豆といつもの小松菜辛子和え、イナダ大根
イナダは♂が釣ってきました。刺身とか焼きもので食べて、アラを大根と煮ました
ビールにピッタリのおつまみでした
ちなみにつって来た時はこんなでした。いなだ2匹と鯵1匹。アラまでおいしくいただきました
釣ってきた当日は刺身の盛り合わせも作りました~
そして引き続きイナダちゃん料理を
イナダの昆布〆
自分で言うのもなんですが、めちゃ美味しくできました
大根と人参も一緒につけました。〆め具合がちょうどよかったです
これもちょっぴオりーブオイルをかけたほうがシャンパーニュと合いました
しめじとコーンと小松菜のグラタンと、湯葉揚げ、白菜のサラダ
「梅の花」の湯葉揚げ、大好きでーす
赤ワインもそろそろ
アルマンルソー ジュブレシャンベルタン クロサンジャック 2005
クロサンジャックの格付は1級ですが、市場での評価、価格含めてグランクリュと同等の扱いを受けています。
記念日なのでこんな素晴らしいワインを開けてくれました
落ち葉、腐葉土、深い森の中に居るような落ち着いた中に、ラズベリーやストロベリーの果実味、酸味もあります。
いろんなものが複雑に混ざり合っているのにバランスが良く、優しい。
もっと奥にはいろんなものがいるんだろうなあ~と、飲み進めるうちにもっといろんなことを知りたくなります
おいしいの一言ではぜんぜん足りないけど、おいしいです
そして最後のお料理はなぜかコロッケ(^_^;)
♂のリクエストで2人で作りました。記念日なので共同作業ってことで(笑)
割って写真撮るの忘れましたが、プレーン、コーンクリーム、デミグラスソースコロッケの3種作りました
デミグラスが一番美味しかったかな。ワインにも合いましたし
あとは残りの赤ワインをゆっくり楽しみました
時間が経つほど力強く若返った感じがしました。ワインってほんと不思議です
今年もいい記念日になりました
いつもありがとうねこれからもまたよろしくお願いします
日本のワイナリーツアー Day7 松山観光 [旅行]
とうとう旅行最終日となりました
ボリューム満点の朝ごはんを頂きました
みかん、ミカンジュースは外せませんそして左上のコンロでじゃこ天を自分で焼きまーす
最後のじゃこ天、めちゃウマでした
お部屋はこんな感じでした。素敵でしたわ~
朝ごはんの後、近くをお散歩しました
湯神社なる高台からの道後温泉本館の眺め
135段の石段を上って、伊佐爾波神社に到着
京都府の石清水八幡、大分県の宇佐八幡とあわせ、日本に3つしかない「八幡造り」の社殿だそうです
朱塗りで美しかったです
宝厳寺
一遍上人生誕の地
門はあるのですが中に本殿がなく、なんでだろう?と思っていたらどうやら私達が行くちょっと前に火事で消失したみたいです
全然知りませんでした
その他「坂の上の雲」好きの私達は秋山好古のお墓参りにも行きました
秋山好古の生き方同様、お墓も質素でした
お散歩から戻り、ホテルの足湯でコーヒーを飲みながらのんびりしました。
結構歩いたので気持ちよかったです
駅まで向かう途中、お土産を買いに酒屋さんに寄りました
水口酒造
夕食で飲んだ日本酒が美味しかったので
色々試飲させてもらい、二本購入
原酒と、一浴一杯
原酒はロックがおいしいそうです。一浴一杯は昨晩飲んだ日本酒なので間違いありません
家に帰って飲むのが楽しみです
道後温泉の駅前にはぼっちゃん列車が飾ってありました。一時間おきに運行しているようです
松山城に向かう途中、「坂の上の雲」の「秋山兄弟生誕の地」にも訪れました
リフトに乗って松山城に到着
でもまだ見えません(笑)
松山城は門櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた日本一の連立式天守を構えた平山城と言われております
なので大天守閣は一番奥にあります
たくさんの門を超えてやっと見えました!天守閣
最後の写真が狭間。この穴から敵を狙い撃ちしたんでしょうね
天守閣の1Fで甲冑試着体験などしつつ、最上階に到着
眺めが素晴らしいです~
松山城、広大で素晴らしいお城でした
松山城満喫の後はお楽しみのお昼ごはんです
お店はリサーチ済みの「松山兄弟生誕の地」のすぐそばにある「桃李花」
愛媛名物「鯛めし(南予風)」をいただきます
ジャーン
店員さんに作ってもらいました
鯛のお刺身をお出汁と卵を混ぜたものに漬けてご飯に載せて食べます
上品なお出汁、卵のまろやかさ、鯛のコリコリ感、うま~~~い!うますぎるっ
高級卵かけご飯という表現がぴったりです
こんな美味しい食べ物があったなんて・・・感動です
お出汁と卵(これをご飯にかけます)、白和えの小鉢
小鉢も美味しかったなあ
で、私が頼んだのはこちら
ほうたれ丼
ほうたれ鰯を漬け込んだものを炊きたてごはんの上にのせ、特製ピリ辛タレを掛けたものです
たれが絶妙な甘さでおいし~い♪
半分はそのまま、半分はお茶づけでいただきました
デザートはお抹茶と羊かん
最後までおいしくいただきました
そして最後の観光、「坂の上の雲ミュージアム」へ
本も読んだしドラマも見たのでとても楽しみにしていました
設計は建築家、安藤忠雄氏。
松山城周辺の歴史や文化を意識して考えられた建物は、周囲の自然環境に配慮した外観と安藤氏がイメージする『坂の上の雲』を表現した空間となっているそうです。各階はスロープでつながっていてゆっくり歩いてみることができました
スロープの壁には、新聞掲載当時の「坂の上の雲」が掲示されていました
建物内で写真はあまり撮りませんでしたが、当時の時代背景等がとてもわかりやすく、ファンとしてはとても満足でした
松山、すべてにおいて素晴らしかったなあ。住みたくなりました
これで今回の旅行記は終わりです。
あちこち行きましたねえ、楽しい旅でした
長々とお付き合いいただきありがとうございました
ボリューム満点の朝ごはんを頂きました
みかん、ミカンジュースは外せませんそして左上のコンロでじゃこ天を自分で焼きまーす
最後のじゃこ天、めちゃウマでした
お部屋はこんな感じでした。素敵でしたわ~
朝ごはんの後、近くをお散歩しました
湯神社なる高台からの道後温泉本館の眺め
135段の石段を上って、伊佐爾波神社に到着
京都府の石清水八幡、大分県の宇佐八幡とあわせ、日本に3つしかない「八幡造り」の社殿だそうです
朱塗りで美しかったです
宝厳寺
一遍上人生誕の地
門はあるのですが中に本殿がなく、なんでだろう?と思っていたらどうやら私達が行くちょっと前に火事で消失したみたいです
全然知りませんでした
その他「坂の上の雲」好きの私達は秋山好古のお墓参りにも行きました
秋山好古の生き方同様、お墓も質素でした
お散歩から戻り、ホテルの足湯でコーヒーを飲みながらのんびりしました。
結構歩いたので気持ちよかったです
駅まで向かう途中、お土産を買いに酒屋さんに寄りました
水口酒造
夕食で飲んだ日本酒が美味しかったので
色々試飲させてもらい、二本購入
原酒と、一浴一杯
原酒はロックがおいしいそうです。一浴一杯は昨晩飲んだ日本酒なので間違いありません
家に帰って飲むのが楽しみです
道後温泉の駅前にはぼっちゃん列車が飾ってありました。一時間おきに運行しているようです
松山城に向かう途中、「坂の上の雲」の「秋山兄弟生誕の地」にも訪れました
リフトに乗って松山城に到着
でもまだ見えません(笑)
松山城は門櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた日本一の連立式天守を構えた平山城と言われております
なので大天守閣は一番奥にあります
たくさんの門を超えてやっと見えました!天守閣
最後の写真が狭間。この穴から敵を狙い撃ちしたんでしょうね
天守閣の1Fで甲冑試着体験などしつつ、最上階に到着
眺めが素晴らしいです~
松山城、広大で素晴らしいお城でした
松山城満喫の後はお楽しみのお昼ごはんです
お店はリサーチ済みの「松山兄弟生誕の地」のすぐそばにある「桃李花」
愛媛名物「鯛めし(南予風)」をいただきます
ジャーン
店員さんに作ってもらいました
鯛のお刺身をお出汁と卵を混ぜたものに漬けてご飯に載せて食べます
上品なお出汁、卵のまろやかさ、鯛のコリコリ感、うま~~~い!うますぎるっ
高級卵かけご飯という表現がぴったりです
こんな美味しい食べ物があったなんて・・・感動です
お出汁と卵(これをご飯にかけます)、白和えの小鉢
小鉢も美味しかったなあ
で、私が頼んだのはこちら
ほうたれ丼
ほうたれ鰯を漬け込んだものを炊きたてごはんの上にのせ、特製ピリ辛タレを掛けたものです
たれが絶妙な甘さでおいし~い♪
半分はそのまま、半分はお茶づけでいただきました
デザートはお抹茶と羊かん
最後までおいしくいただきました
そして最後の観光、「坂の上の雲ミュージアム」へ
本も読んだしドラマも見たのでとても楽しみにしていました
設計は建築家、安藤忠雄氏。
松山城周辺の歴史や文化を意識して考えられた建物は、周囲の自然環境に配慮した外観と安藤氏がイメージする『坂の上の雲』を表現した空間となっているそうです。各階はスロープでつながっていてゆっくり歩いてみることができました
スロープの壁には、新聞掲載当時の「坂の上の雲」が掲示されていました
建物内で写真はあまり撮りませんでしたが、当時の時代背景等がとてもわかりやすく、ファンとしてはとても満足でした
松山、すべてにおいて素晴らしかったなあ。住みたくなりました
これで今回の旅行記は終わりです。
あちこち行きましたねえ、楽しい旅でした
長々とお付き合いいただきありがとうございました
日本のワイナリーツアー Day6 松山 [旅行]
旅行6日目
宮島から広島に戻り、フェリーで松山に向かいます
宮島を出発する前に鹿の親子に癒されました
3月まで松山に住んでいた知り合いがいるので、
松山観光はすでにリサーチ済みなので安心です
路面電車に揺られ、本日のお宿のある道後温泉へ
ついたのがちょうど3時だったのでからくり時計が動いていました
アーケード街のお土産物屋さんを物色しながら道後温泉本館に向かいます
ぬれせんべいマヨ七味味
ぬれせんを香ばしく焼いてマヨ七味をかけただけですが、めちゃウマい
道後温泉本館に到着
明治27年に建てられた風情のある建物です
すだれ?がかかっている2階3階には休憩室があります。
入浴と休憩室、見学等ができるいくつかのコースがあるようですが、私達は宿の温泉でゆっくりしようと思っていたので外観だけ楽しみました
そして~とても楽しみにしていた道後温泉本館の目の前のかまぼこやさんでじゃこ天の揚げたてをいただきます
じゃこ天と、じゃこカツ
注文して5分ぐらいで持ってきてくれました
じゃこ天はプリップリじゃこ天は大好きなので東京でもよく食べますが、こんなにもプリプリな食感のものは食べたことがありません
そしてじゃこカツもうまい!同様にプリプリですが、それにサクサクの衣がついてるのでちょっと不思議
大人な揚げ物って感じです
かまぼこやさんのすぐそばに地ビールやさんがありました
揚げ物にはやっぱりビールでしょ~
ビールとじゃこ天を堪能した後、すぐそばにある本日のお宿「大和屋」さんへ
こちらももちろん知り合いのオススメのお宿です
写真拝借しました。なかなか大きなお宿です。
私達はどちらかというと小じんまりした宿の方が好きですが、こちらは
若い店員さんが多いにもかかわらず、とても教育が行き届いていて
きめ細かな温かい接客を受けることができました
ついてすぐに温泉へ入りましたが内湯も露天もすばらしい
泉質はやわからく、新しいとは言えませんがとても清潔で何時間でもゆっくり入っていたいお風呂です
お風呂上がりの冷たいお茶と梅干しのサービスもいいですねぇ
食事までの時間に、能の舞台を体験できるということで参加しました
一通り説明を受けた後、実際にお面をつけたり太鼓をたたいたりしました
相方♂が私のお面をつけた姿が似合いすぎると爆笑されました(^^;)
そのあとは実際に能を鑑賞し、とてもいい体験ができました
とてもいい気分で食事処へ
なんと個室の料亭でびっくりです
本日のメニューと、地酒を二種類頼んで乾杯
前菜と胡桃豆腐
きれいでおいしい
お吸い物とお造り
最初にお吸い物がでるとほっとします。胃にもいいんじゃないかな。そしてお造りおいしい~お酒がすすみます
よせ鍋と魚のポワレ
よせ鍋はいいお出汁が出ていました。最後まで飲みほしました。
洋風な魚のポワレ、皮がカリカリでした
メインの伊予牛と郷土料理のサメの酢の物
伊予牛、柔らかくておいしかったサメは♂はちょっと苦手だったみたい(笑)
ちりめんご飯とデザート
ちりめんご飯、山椒がきいていて美味。お腹一杯だったのにぺろっと食べちゃえました
お腹も心も満たされて部屋に戻りました
旅行もラスト一日となりました
松山観光で締めくくります
宮島から広島に戻り、フェリーで松山に向かいます
宮島を出発する前に鹿の親子に癒されました
3月まで松山に住んでいた知り合いがいるので、
松山観光はすでにリサーチ済みなので安心です
路面電車に揺られ、本日のお宿のある道後温泉へ
ついたのがちょうど3時だったのでからくり時計が動いていました
アーケード街のお土産物屋さんを物色しながら道後温泉本館に向かいます
ぬれせんべいマヨ七味味
ぬれせんを香ばしく焼いてマヨ七味をかけただけですが、めちゃウマい
道後温泉本館に到着
明治27年に建てられた風情のある建物です
すだれ?がかかっている2階3階には休憩室があります。
入浴と休憩室、見学等ができるいくつかのコースがあるようですが、私達は宿の温泉でゆっくりしようと思っていたので外観だけ楽しみました
そして~とても楽しみにしていた道後温泉本館の目の前のかまぼこやさんでじゃこ天の揚げたてをいただきます
じゃこ天と、じゃこカツ
注文して5分ぐらいで持ってきてくれました
じゃこ天はプリップリじゃこ天は大好きなので東京でもよく食べますが、こんなにもプリプリな食感のものは食べたことがありません
そしてじゃこカツもうまい!同様にプリプリですが、それにサクサクの衣がついてるのでちょっと不思議
大人な揚げ物って感じです
かまぼこやさんのすぐそばに地ビールやさんがありました
揚げ物にはやっぱりビールでしょ~
ビールとじゃこ天を堪能した後、すぐそばにある本日のお宿「大和屋」さんへ
こちらももちろん知り合いのオススメのお宿です
写真拝借しました。なかなか大きなお宿です。
私達はどちらかというと小じんまりした宿の方が好きですが、こちらは
若い店員さんが多いにもかかわらず、とても教育が行き届いていて
きめ細かな温かい接客を受けることができました
ついてすぐに温泉へ入りましたが内湯も露天もすばらしい
泉質はやわからく、新しいとは言えませんがとても清潔で何時間でもゆっくり入っていたいお風呂です
お風呂上がりの冷たいお茶と梅干しのサービスもいいですねぇ
食事までの時間に、能の舞台を体験できるということで参加しました
一通り説明を受けた後、実際にお面をつけたり太鼓をたたいたりしました
相方♂が私のお面をつけた姿が似合いすぎると爆笑されました(^^;)
そのあとは実際に能を鑑賞し、とてもいい体験ができました
とてもいい気分で食事処へ
なんと個室の料亭でびっくりです
本日のメニューと、地酒を二種類頼んで乾杯
前菜と胡桃豆腐
きれいでおいしい
お吸い物とお造り
最初にお吸い物がでるとほっとします。胃にもいいんじゃないかな。そしてお造りおいしい~お酒がすすみます
よせ鍋と魚のポワレ
よせ鍋はいいお出汁が出ていました。最後まで飲みほしました。
洋風な魚のポワレ、皮がカリカリでした
メインの伊予牛と郷土料理のサメの酢の物
伊予牛、柔らかくておいしかったサメは♂はちょっと苦手だったみたい(笑)
ちりめんご飯とデザート
ちりめんご飯、山椒がきいていて美味。お腹一杯だったのにぺろっと食べちゃえました
お腹も心も満たされて部屋に戻りました
旅行もラスト一日となりました
松山観光で締めくくります
日本のワイナリーツアーDay5 宮島 [旅行]
今回のワイナリー巡りは三次ワイナリーにて終了。
これから観光を満喫します
市内のホテルから路面電車でゆっくり宮島口まで。
わずか15分前後の船旅にて宮島口から宮島へ。途中、見えてきました宮島が
海面に浮かぶ鳥居。なんとも不思議な感じ。海のエメラルドグリーンに朱色が映えます。
初の宮島です。着いてすぐに可愛らしい鹿たちがお出迎えです。この鹿たち、普通に町内を歩いてます(笑)日影で休んでる親子鹿もいれば、人力車の兄さんに餌を催促している鹿もいて、とにかくみんなに愛されてのーんびりしてる感じです。
見るもの全ての光景が美しすぎて言葉を失います。更に我々の大好物の焼き牡蠣を売ってるお店が多いこと多いこと気になって仕方がありません。でもとにかく一旦荷物を置きにホテルへ。今日、御世話になるのは菊乃家さんというお宿で部屋から鳥居が見えます。楽しみです
荷物を置いて真っ先に向かった先・・・・・・・牡蠣です。
じゃーん牡蠣づくし御膳
牡蠣ごはんに牡蠣フライ。
焼き牡蠣に牡蠣のオイル漬け。
もちろん、これらに合わせてしっかりワインもオーダー。ここのお店ワインがびっくりする程充実していて選ぶのに苦労しました・・・・・・その中からアルザスのヒューゲルという造り手のジョンティをチョイス。このワインは以前にも飲んだ事があって価格と品質のバランスがつりあっていない(勿論良い意味で)のです。どんな料理にも合うし、しかも千円台後半で買えるのでオススメなのです。
そして牡蠣料理とジョンティーを堪能とにかく牡蠣が新鮮でプリップリしててどれもこれも美味しい!(この時期生牡蠣はやっていなかった・・・残念)特に牡蠣のオイル漬けはワインにとっても合って美味しく、漬けていたオリーヴオイルもまた美味しい!♀はこのオイルを使ってあれもこれもと作れそうな料理を考えていました。偉い!!6個入で一瓶1,200円もする高価なものでしたが買って帰りました。そしてワインは酸味が柔らかく、守備範囲が広いのです。トトロや、いっちゃん(石塚英彦さん、メレンゲの気持ちに出てた食いしん坊の方)のような懐の深さを感じるワインです(笑)
そして最後の締めで牡蠣ごはんを頂いて大満足のランチとなりました。
そしていよいよ観光です。言葉はいりませんね。
青く晴れ渡った空に朱色の鳥居はとても良く映えます。それにしても綺麗な朱色です。
ちょっとふざけた写真も・・・・・タイムマシンに乗った直後です。
プラモデル買ってみました。
どんだけ鳥居好きなの?って感じでしたが、次はロープウェイに乗って弥山の上から見降ろします。
もう目に飛び込んで来る風景が本当に美しくて・・・・・・
ロープウェイを下りてから山の頂上目指して20分位歩きます。その途中、地図にもある通り色々なお寺や岩があるんです。ほとんど巡ってお祈りしまくりました。1日でこれだけお祈りしたのは初めてです。
印象的だったのはこの暖炉の日。弘法大師が修法を行った際の霊火が、1200年たった今も「きえずの火」として燃え続けているそうです。凄いですね
不思議な形をした岩もたくさんありました。何かしらの曰くがついている岩がほとんどでありがたい気持ちになりましたね。
綺麗な景色を堪能してホテルにチェックイン。
部屋の窓からこんな景色が見えるんですよ。もう絶句です。
そして温泉入ってさっぱりしておまちかねの夕ご飯
どれから食べたら良いのか迷うほどの品数でどれもこれも新鮮で美味しかった
中でもやっぱりお造りの味は忘れられないですね。美味しい料理を頂きながら窓にふと目を向けると鳥居が幻想的に海の中に浮かんでいる。殿様にでもなった気分でした。
美味しい食事を堪能した後にふらっと夜の宮島を見に・・・・・・・
平安時代にタイムスリップしたみたいです。
こんな美しいもの見れて本当に良かった
良く眠れそうです・・・・・・・・。
一夜明けた鳥居です。(どんだけ好きなんだか・・・・)
おいしい朝ごはんをいただきお宿を後にして、朝の宮島を散歩します。
今回は気づいたらファインダーを覗いていたというシーンが本当に多く、かなりの写真を撮ったので整理が大変でした。それだけ美しい景色ばかりの島でした。
これで日本三景全て制覇です
本当に心が豊かになりました。
次はいよいよ最終目的地の松山です。
これから観光を満喫します
市内のホテルから路面電車でゆっくり宮島口まで。
わずか15分前後の船旅にて宮島口から宮島へ。途中、見えてきました宮島が
海面に浮かぶ鳥居。なんとも不思議な感じ。海のエメラルドグリーンに朱色が映えます。
初の宮島です。着いてすぐに可愛らしい鹿たちがお出迎えです。この鹿たち、普通に町内を歩いてます(笑)日影で休んでる親子鹿もいれば、人力車の兄さんに餌を催促している鹿もいて、とにかくみんなに愛されてのーんびりしてる感じです。
見るもの全ての光景が美しすぎて言葉を失います。更に我々の大好物の焼き牡蠣を売ってるお店が多いこと多いこと気になって仕方がありません。でもとにかく一旦荷物を置きにホテルへ。今日、御世話になるのは菊乃家さんというお宿で部屋から鳥居が見えます。楽しみです
荷物を置いて真っ先に向かった先・・・・・・・牡蠣です。
じゃーん牡蠣づくし御膳
牡蠣ごはんに牡蠣フライ。
焼き牡蠣に牡蠣のオイル漬け。
もちろん、これらに合わせてしっかりワインもオーダー。ここのお店ワインがびっくりする程充実していて選ぶのに苦労しました・・・・・・その中からアルザスのヒューゲルという造り手のジョンティをチョイス。このワインは以前にも飲んだ事があって価格と品質のバランスがつりあっていない(勿論良い意味で)のです。どんな料理にも合うし、しかも千円台後半で買えるのでオススメなのです。
そして牡蠣料理とジョンティーを堪能とにかく牡蠣が新鮮でプリップリしててどれもこれも美味しい!(この時期生牡蠣はやっていなかった・・・残念)特に牡蠣のオイル漬けはワインにとっても合って美味しく、漬けていたオリーヴオイルもまた美味しい!♀はこのオイルを使ってあれもこれもと作れそうな料理を考えていました。偉い!!6個入で一瓶1,200円もする高価なものでしたが買って帰りました。そしてワインは酸味が柔らかく、守備範囲が広いのです。トトロや、いっちゃん(石塚英彦さん、メレンゲの気持ちに出てた食いしん坊の方)のような懐の深さを感じるワインです(笑)
そして最後の締めで牡蠣ごはんを頂いて大満足のランチとなりました。
そしていよいよ観光です。言葉はいりませんね。
青く晴れ渡った空に朱色の鳥居はとても良く映えます。それにしても綺麗な朱色です。
ちょっとふざけた写真も・・・・・タイムマシンに乗った直後です。
プラモデル買ってみました。
どんだけ鳥居好きなの?って感じでしたが、次はロープウェイに乗って弥山の上から見降ろします。
もう目に飛び込んで来る風景が本当に美しくて・・・・・・
ロープウェイを下りてから山の頂上目指して20分位歩きます。その途中、地図にもある通り色々なお寺や岩があるんです。ほとんど巡ってお祈りしまくりました。1日でこれだけお祈りしたのは初めてです。
印象的だったのはこの暖炉の日。弘法大師が修法を行った際の霊火が、1200年たった今も「きえずの火」として燃え続けているそうです。凄いですね
不思議な形をした岩もたくさんありました。何かしらの曰くがついている岩がほとんどでありがたい気持ちになりましたね。
綺麗な景色を堪能してホテルにチェックイン。
部屋の窓からこんな景色が見えるんですよ。もう絶句です。
そして温泉入ってさっぱりしておまちかねの夕ご飯
どれから食べたら良いのか迷うほどの品数でどれもこれも新鮮で美味しかった
中でもやっぱりお造りの味は忘れられないですね。美味しい料理を頂きながら窓にふと目を向けると鳥居が幻想的に海の中に浮かんでいる。殿様にでもなった気分でした。
美味しい食事を堪能した後にふらっと夜の宮島を見に・・・・・・・
平安時代にタイムスリップしたみたいです。
こんな美しいもの見れて本当に良かった
良く眠れそうです・・・・・・・・。
一夜明けた鳥居です。(どんだけ好きなんだか・・・・)
おいしい朝ごはんをいただきお宿を後にして、朝の宮島を散歩します。
今回は気づいたらファインダーを覗いていたというシーンが本当に多く、かなりの写真を撮ったので整理が大変でした。それだけ美しい景色ばかりの島でした。
これで日本三景全て制覇です
本当に心が豊かになりました。
次はいよいよ最終目的地の松山です。
日本のワイナリーツアーDay4 奥出雲ワイナリー・広島三次ワイナリー [旅行]
旅行4日目。台風から脱出して松江は晴れてます
今日は奥出雲ワイナリーと広島三次ワイナリーを訪問します
朝6時をすぎてやっとお店が開いてきたので朝ごはんを
島根牛の味噌玉丼
甘辛い味噌だれのお肉にちょっとだけ固めの温玉が乗っています。お弁当に温玉ってすごいなー。うまい
それから宍道駅へ移動し、次の電車まで時間が合ったのでシジミで有名な宍道湖まで歩いてきました
青空ですが、台風の影響で風が強く湖は濁ってます
電車とタクシーを乗り継いで奥出雲ワイナリーに到着~
奥出雲ワイナリーは「食の杜」という施設内にあり、奥出雲ワイナリーのほかに「杜のパン屋」「とうふ工房しろうさぎ」等があります
まずはワイナリー内を見学します
地下にはセラーがありました
同じく地下にギャラリーがあり、たくさんの駒がかざってありました
それから有料無料あわせて5種類ほどテイスティングし、レストランは貸し切りとのことだったので外のテーブル席でワインを飲ませてもらうことにしました
天気がいいので外で大正解だったかも
敷地内のパン屋、お豆腐屋さんでいろいろ購入し、ランチです
奥出雲ワイン 白
甲州と山葡萄交配品種のホワイトペガール、セイベル9110
酸味がありとてもフレッシュなワイン。外飲みにぴったりです
ワインに合わせたパンとお豆腐
まずパンですが、ベーコンエピの塩加減もいいし、普通のバケットも引きがあっておいしい周りカリカリ中モッチリが共通点です
うますぎるーそしてワインにぴったり過ぎる
そしてお豆腐!!まるでプリンのようなプリンプリンした食感!こんな食感始めてですし、大豆の旨みが凝縮されててめちゃくちゃおいしーい東京でも食べられるお店があるらしく、教えてもらいました
こんな綺麗な風景の中で、葡萄畑を見ながら美味しいランチをいただき、そして隣にはこんなかわいらしい「ロバ」ちゃんがいたりして、台風が去った後のすがすがしい青空の下、とっても幸せな時間を過ごしました。
そして奥出雲ワイナリーを後にして、木次(きすき)インターチェンジから高速バスに乗り、次の訪問ワイナリーがある三次まで約1時間半。車中は涼しく、2人とも大爆睡です
一通り寝て三次インターチェンジに到着。そこから歩いて15分位で次の訪問ワイナリーである「三次ワイナリー」に到着。ワイナリーの写真を撮り忘れたのですが、とにかく人がたくさんいて賑やかなワイナリーでした。山形の高畠ワイナリーに似てるかもしれません。
店内は広く、ソーセージやチーズ、そしてたくさんのワインが並んでいて観光客というよりかは地元の方がワインを買いに来てる感じでした。人気あるんですね。
我々は工場見学を予約していたので係の方に連れられて裏の方へ案内されました。
これ葡萄を搾り機械ですね。中にバルーンが入っているタイプのものだと思います。バルーンとタンクの間に葡萄があってエアーを入れていってバルーンが大きくなり果汁が搾られていきます。葡萄にストレスを与えない方法で果汁を搾った方が断然美味しい果汁がとれるようです。
そして右が搾った後の葡萄の皮。搾りカスです。これが肥料になったり、マールという蒸留酒になったりします。日本では肥料になるケースが多いのでしょうが・・。
一通り説明をしていただき、店内に戻って無料テースティングコーナーへ。無料テースティングコーナーにはどっっちかっていうと甘めな飲みやすいワインが多かったです。そして一通りテースティング後、有料試飲コーナーへ。
トモエ(TOMOE)ワインというブランドをもっていて、こだわりのワインを作られています。
左からシャルドネ スパークリング、マスカットベリーA、デラウェア、セミヨン、シャルドネ樽熟成となります。
係の方がとーっても太っ腹な方で、テースティングの量が通常の3倍位。普通のワイングラスに半分以上注いだ状態でこの本数飲んだので記憶がとぎれとぎれなのですが・・・・
でも、スパークリングはきりりとした酸に特徴があり、マスカットベリーAはイチゴの甘い香りが良く出てたし、デラウェアは土っぽい香りを持ちながらもどんな食事にも合わせやすいワインだったし、セミヨンはクセがあって♂は少々苦手なワインでしたが、ここのはそうでもなくすいすい飲めました。そして樽熟成のシャルドネはこの中では一番、酸と果実実のバランスが良くその上からそそがれる樽のバニラ香によってがなかなか良い感じでまとめられていました。試飲したワインを数本購入し、係の方に御礼を言って三次ワイナリーを後にしました。本当に係の方が親切な方で感謝しています。いつかまた来たくなるワイナリーでした。
さて、流石にほろ酔い気分になったのか帰りの電車ではまたまた爆睡。
あっという間に広島到着です。さーて、何食べよっかなー!
そりゃー、広島と言ったらぁ・・・・・・・お好み焼きっしょ
おじゃましたのは長田屋さん。
♀は長田屋焼き(肉、タマゴ、生イカ、生エビ、イカ天、月見ネギ、そば)
♂はスタミナ焼き(肉、タマゴ、チーズ、ガーリックチップ、キムチ、ネギかけ、そば)
いやー、旨いです、ここ。
ぐるなびで確かTOP3に入っていたとこだったと思います。
はじめはキーンと冷えた、あの氷点下2℃でしたっけ?冷たいビールを出す事に命かけてたアサヒスーパードライをいただきました。あれ位冷えてると本当、喉越しのさわやかさたるや・・・・・言葉にできない・・・・
そこにアツアツのこんなお好み焼きたち
ここは生地自体に出汁がきいててそれがとにかく旨いのです。他の具は勿論、美味しいですがこの生地の味に♂は感動です。これが広島の真髄かぁーーーーーー・・・・・・真髄かどうかはわかりませんが旨いを超えて感動でした。
ここは外国人向けガイドブックで紹介される事から外人さんが結構たくさんいて、みんなフーフー言いながらエクセレント!を連発してました
大満足でホテルに戻り、翌日に備えて就寝です。
次は我々が見ていない最後の日本三景・・・・・・・宮島です。リーチです。
今日は奥出雲ワイナリーと広島三次ワイナリーを訪問します
朝6時をすぎてやっとお店が開いてきたので朝ごはんを
島根牛の味噌玉丼
甘辛い味噌だれのお肉にちょっとだけ固めの温玉が乗っています。お弁当に温玉ってすごいなー。うまい
それから宍道駅へ移動し、次の電車まで時間が合ったのでシジミで有名な宍道湖まで歩いてきました
青空ですが、台風の影響で風が強く湖は濁ってます
電車とタクシーを乗り継いで奥出雲ワイナリーに到着~
奥出雲ワイナリーは「食の杜」という施設内にあり、奥出雲ワイナリーのほかに「杜のパン屋」「とうふ工房しろうさぎ」等があります
まずはワイナリー内を見学します
地下にはセラーがありました
同じく地下にギャラリーがあり、たくさんの駒がかざってありました
それから有料無料あわせて5種類ほどテイスティングし、レストランは貸し切りとのことだったので外のテーブル席でワインを飲ませてもらうことにしました
天気がいいので外で大正解だったかも
敷地内のパン屋、お豆腐屋さんでいろいろ購入し、ランチです
奥出雲ワイン 白
甲州と山葡萄交配品種のホワイトペガール、セイベル9110
酸味がありとてもフレッシュなワイン。外飲みにぴったりです
ワインに合わせたパンとお豆腐
まずパンですが、ベーコンエピの塩加減もいいし、普通のバケットも引きがあっておいしい周りカリカリ中モッチリが共通点です
うますぎるーそしてワインにぴったり過ぎる
そしてお豆腐!!まるでプリンのようなプリンプリンした食感!こんな食感始めてですし、大豆の旨みが凝縮されててめちゃくちゃおいしーい東京でも食べられるお店があるらしく、教えてもらいました
こんな綺麗な風景の中で、葡萄畑を見ながら美味しいランチをいただき、そして隣にはこんなかわいらしい「ロバ」ちゃんがいたりして、台風が去った後のすがすがしい青空の下、とっても幸せな時間を過ごしました。
そして奥出雲ワイナリーを後にして、木次(きすき)インターチェンジから高速バスに乗り、次の訪問ワイナリーがある三次まで約1時間半。車中は涼しく、2人とも大爆睡です
一通り寝て三次インターチェンジに到着。そこから歩いて15分位で次の訪問ワイナリーである「三次ワイナリー」に到着。ワイナリーの写真を撮り忘れたのですが、とにかく人がたくさんいて賑やかなワイナリーでした。山形の高畠ワイナリーに似てるかもしれません。
店内は広く、ソーセージやチーズ、そしてたくさんのワインが並んでいて観光客というよりかは地元の方がワインを買いに来てる感じでした。人気あるんですね。
我々は工場見学を予約していたので係の方に連れられて裏の方へ案内されました。
これ葡萄を搾り機械ですね。中にバルーンが入っているタイプのものだと思います。バルーンとタンクの間に葡萄があってエアーを入れていってバルーンが大きくなり果汁が搾られていきます。葡萄にストレスを与えない方法で果汁を搾った方が断然美味しい果汁がとれるようです。
そして右が搾った後の葡萄の皮。搾りカスです。これが肥料になったり、マールという蒸留酒になったりします。日本では肥料になるケースが多いのでしょうが・・。
一通り説明をしていただき、店内に戻って無料テースティングコーナーへ。無料テースティングコーナーにはどっっちかっていうと甘めな飲みやすいワインが多かったです。そして一通りテースティング後、有料試飲コーナーへ。
トモエ(TOMOE)ワインというブランドをもっていて、こだわりのワインを作られています。
左からシャルドネ スパークリング、マスカットベリーA、デラウェア、セミヨン、シャルドネ樽熟成となります。
係の方がとーっても太っ腹な方で、テースティングの量が通常の3倍位。普通のワイングラスに半分以上注いだ状態でこの本数飲んだので記憶がとぎれとぎれなのですが・・・・
でも、スパークリングはきりりとした酸に特徴があり、マスカットベリーAはイチゴの甘い香りが良く出てたし、デラウェアは土っぽい香りを持ちながらもどんな食事にも合わせやすいワインだったし、セミヨンはクセがあって♂は少々苦手なワインでしたが、ここのはそうでもなくすいすい飲めました。そして樽熟成のシャルドネはこの中では一番、酸と果実実のバランスが良くその上からそそがれる樽のバニラ香によってがなかなか良い感じでまとめられていました。試飲したワインを数本購入し、係の方に御礼を言って三次ワイナリーを後にしました。本当に係の方が親切な方で感謝しています。いつかまた来たくなるワイナリーでした。
さて、流石にほろ酔い気分になったのか帰りの電車ではまたまた爆睡。
あっという間に広島到着です。さーて、何食べよっかなー!
そりゃー、広島と言ったらぁ・・・・・・・お好み焼きっしょ
おじゃましたのは長田屋さん。
♀は長田屋焼き(肉、タマゴ、生イカ、生エビ、イカ天、月見ネギ、そば)
♂はスタミナ焼き(肉、タマゴ、チーズ、ガーリックチップ、キムチ、ネギかけ、そば)
いやー、旨いです、ここ。
ぐるなびで確かTOP3に入っていたとこだったと思います。
はじめはキーンと冷えた、あの氷点下2℃でしたっけ?冷たいビールを出す事に命かけてたアサヒスーパードライをいただきました。あれ位冷えてると本当、喉越しのさわやかさたるや・・・・・言葉にできない・・・・
そこにアツアツのこんなお好み焼きたち
ここは生地自体に出汁がきいててそれがとにかく旨いのです。他の具は勿論、美味しいですがこの生地の味に♂は感動です。これが広島の真髄かぁーーーーーー・・・・・・真髄かどうかはわかりませんが旨いを超えて感動でした。
ここは外国人向けガイドブックで紹介される事から外人さんが結構たくさんいて、みんなフーフー言いながらエクセレント!を連発してました
大満足でホテルに戻り、翌日に備えて就寝です。
次は我々が見ていない最後の日本三景・・・・・・・宮島です。リーチです。
日本のワイナリーツアーDay3 丹波ワイナリー [旅行]
旅行3日目。天候は大雨台風が近づいています・・・
でも負けない今日はこの旅2軒目のワイナリー、「丹波ワイナリー」へ向かいます
ワイン会で飲んで以来大好きになってしまったワイナリーの一つです
最寄駅からはシャトルバスで30分ぐらい。けっこう山の中でビックリしましただからおいしいぶどうが作れるのかな
小じんまりしたワイナリーです
まずは工場見学
畑は目の前にあります。でも雨なので近くまでは行けませんでした
説明を聞きながら工場内を見学
それからテイスティングルームへ移動し4種類くらい試飲しました。
んー、どれを飲んでもおいしい梅ワインとか面白いものもありました
見学の後はお楽しみのランチでーす
ですが・・・テラス席だったので雨&寒い
でも負けずに飲みまーす
ステンレスタンクのシャルドネ
キリっとすっきりタイプのシャルドネです。料理なんでも合いそう
ちなみにワインは店頭販売価格で飲めます
ワイナリーカフェならではですよね~大酒飲みにとってはありがたいことです
前菜盛り合わせ
温野菜、イワシ?の南蛮漬、キッシュ、サラダなどなど
どれもうまいっ!特に温野菜の甘いこと。柿酢?のドレッシングらしい。
南蛮漬も酢がきいてて好みの味でした(^^)b
ソーセージ盛り合わせ
野菜が練り込んであってカラフルです。ヘルシーですね
どのお皿にも丹波の地野菜のサラダたっぷりなのがうれしい
丹波黒鶏燻製サンドイッチ
これがたまらなくおいしかった!お肉がジューシーでスモークもいい感じ
そして雑穀パンも香ばしくて甘みが合ってこれまたうまいっ
ワインをもう一本
てぐみマスカットベリーA
酸化防止剤を一切使用せず濾過もせず、生詰めで作っているので澱や酵母、酒石などが、ぶどうの天然成分がワイン中に沈殿します。底にオリが沈殿してるの、わかります?
微発泡なんだけどしっかりとした炭酸。
チェリーやいちごの香りしっかり、味わいも思った以上に濃厚、でもドライです
メインは魚にしました
多分スズキでした(笑)下にマッシュポテトが敷いてあり、ソースと絡んでとてもおいしかったです
終始雨を眺めながらのランチでしたが・・・十分楽しめました(笑)
丹波ワイナリーを後にして途中のお風呂屋さんで休憩して京都駅に向かったのは22時近く。
23:30発松江行きの深夜バスを予約していますが、既に台風の影響で電車は遅延&運転見合わせの案内が。京都駅は凄い人です・・・
雨風も強くなりバス停で待ってることはできません
こんな中でバスは出るのか?不安でしたが無事出発しました
でも雨風が窓に打ち付ける音がすごくて・・・どんな状況で走っているのかカーテンを開けて外も見る勇気はなく、寝ることにしました
こわくて熟睡はできませんでしたが、そんなに遅れることなく松江駅に到着
運転手さんに感謝感謝です
4日目は奥出雲ワイナリー&広島三次ワイナリーです
つづきは次回
でも負けない今日はこの旅2軒目のワイナリー、「丹波ワイナリー」へ向かいます
ワイン会で飲んで以来大好きになってしまったワイナリーの一つです
最寄駅からはシャトルバスで30分ぐらい。けっこう山の中でビックリしましただからおいしいぶどうが作れるのかな
小じんまりしたワイナリーです
まずは工場見学
畑は目の前にあります。でも雨なので近くまでは行けませんでした
説明を聞きながら工場内を見学
それからテイスティングルームへ移動し4種類くらい試飲しました。
んー、どれを飲んでもおいしい梅ワインとか面白いものもありました
見学の後はお楽しみのランチでーす
ですが・・・テラス席だったので雨&寒い
でも負けずに飲みまーす
ステンレスタンクのシャルドネ
キリっとすっきりタイプのシャルドネです。料理なんでも合いそう
ちなみにワインは店頭販売価格で飲めます
ワイナリーカフェならではですよね~大酒飲みにとってはありがたいことです
前菜盛り合わせ
温野菜、イワシ?の南蛮漬、キッシュ、サラダなどなど
どれもうまいっ!特に温野菜の甘いこと。柿酢?のドレッシングらしい。
南蛮漬も酢がきいてて好みの味でした(^^)b
ソーセージ盛り合わせ
野菜が練り込んであってカラフルです。ヘルシーですね
どのお皿にも丹波の地野菜のサラダたっぷりなのがうれしい
丹波黒鶏燻製サンドイッチ
これがたまらなくおいしかった!お肉がジューシーでスモークもいい感じ
そして雑穀パンも香ばしくて甘みが合ってこれまたうまいっ
ワインをもう一本
てぐみマスカットベリーA
酸化防止剤を一切使用せず濾過もせず、生詰めで作っているので澱や酵母、酒石などが、ぶどうの天然成分がワイン中に沈殿します。底にオリが沈殿してるの、わかります?
微発泡なんだけどしっかりとした炭酸。
チェリーやいちごの香りしっかり、味わいも思った以上に濃厚、でもドライです
メインは魚にしました
多分スズキでした(笑)下にマッシュポテトが敷いてあり、ソースと絡んでとてもおいしかったです
終始雨を眺めながらのランチでしたが・・・十分楽しめました(笑)
丹波ワイナリーを後にして途中のお風呂屋さんで休憩して京都駅に向かったのは22時近く。
23:30発松江行きの深夜バスを予約していますが、既に台風の影響で電車は遅延&運転見合わせの案内が。京都駅は凄い人です・・・
雨風も強くなりバス停で待ってることはできません
こんな中でバスは出るのか?不安でしたが無事出発しました
でも雨風が窓に打ち付ける音がすごくて・・・どんな状況で走っているのかカーテンを開けて外も見る勇気はなく、寝ることにしました
こわくて熟睡はできませんでしたが、そんなに遅れることなく松江駅に到着
運転手さんに感謝感謝です
4日目は奥出雲ワイナリー&広島三次ワイナリーです
つづきは次回
日本のワイナリーツアー 近畿・山陰編 Day2 天橋立 [旅行]
旅行2日目。おいしい朝ごはんを食べたら全長3・6キロの天橋立を歩いて渡ります
松並木に入る前にこんな光景が
この「注意」の看板、2メートルおきぐらいにたくさん並んでるのですが、
全部鳥がとまってるんです(笑)
しかも笑ってます(^^;)
両側が海の松並木は海風がとても心地よく、木漏れ日もきれいです
海も透き通ってます
日本名水百選に選ばれている「磯清水」。海に囲まれた場所にもかかわらず少しも塩味を含んでいないことから古来不思議な名水、「長寿の霊泉」とされているそうです
ゴールに近づくと日本三景の碑と松がありました
渡り終わって暑かったのでちょっと休憩
天橋立を眺めながらワインとお宿「千歳」の喫茶店でお茶したのですが、あまり綺麗に映ってなかった
丹波の黒豆タルト、めちゃうまでした
お土産やさんを物色したあと、お昼ごはん
♂はあさりうどん
あさりのいいお出汁がでててめちゃうまです
私は甘エビうどん
甘エビは一度揚げてあります。頭も殻も全部食べられます
これまたいい甘みが出たいいお出汁で最高にウマイです
こっちにきて何食べてもおいしくて幸せすぎです
お腹一杯になったところで再び観光へ
智恩寺
日本三大文殊のひとつだそうです
知恵の輪灯ろう
この輪を3回くぐれば文殊様の知恵をさずかるという言い伝えがあるそうです
それから観光船に乗りました
メインはカモメにかっぱえびせんをあげること(笑)
最後の写真は手からキャッチしてくれた直後です。大喜びの♂(笑)
せっかくの観光船なのに案内も聞かず夢中になってしまいました
天橋立、景色も食べ物にも満たされサイコーでした
明日は丹波ワイナリーに行きます
そして台風が近づいています・・・
松並木に入る前にこんな光景が
この「注意」の看板、2メートルおきぐらいにたくさん並んでるのですが、
全部鳥がとまってるんです(笑)
しかも笑ってます(^^;)
両側が海の松並木は海風がとても心地よく、木漏れ日もきれいです
海も透き通ってます
日本名水百選に選ばれている「磯清水」。海に囲まれた場所にもかかわらず少しも塩味を含んでいないことから古来不思議な名水、「長寿の霊泉」とされているそうです
ゴールに近づくと日本三景の碑と松がありました
渡り終わって暑かったのでちょっと休憩
天橋立を眺めながらワインとお宿「千歳」の喫茶店でお茶したのですが、あまり綺麗に映ってなかった
丹波の黒豆タルト、めちゃうまでした
お土産やさんを物色したあと、お昼ごはん
♂はあさりうどん
あさりのいいお出汁がでててめちゃうまです
私は甘エビうどん
甘エビは一度揚げてあります。頭も殻も全部食べられます
これまたいい甘みが出たいいお出汁で最高にウマイです
こっちにきて何食べてもおいしくて幸せすぎです
お腹一杯になったところで再び観光へ
智恩寺
日本三大文殊のひとつだそうです
知恵の輪灯ろう
この輪を3回くぐれば文殊様の知恵をさずかるという言い伝えがあるそうです
それから観光船に乗りました
メインはカモメにかっぱえびせんをあげること(笑)
最後の写真は手からキャッチしてくれた直後です。大喜びの♂(笑)
せっかくの観光船なのに案内も聞かず夢中になってしまいました
天橋立、景色も食べ物にも満たされサイコーでした
明日は丹波ワイナリーに行きます
そして台風が近づいています・・・
日本のワイナリーツアー 近畿・山陰編 Day1 天橋立・天橋立ワイナリー [旅行]
今年も行ってきました!
日本のワイナリー巡り。今回は京都、松江、広島のワイナリーを巡ります
Day1 天橋立
今回も遅い夏休みって事でワイナリー巡り&観光をしてきました。
1日目は天橋立。日本三景の一つです。
新幹線で京都へ。そこから年代物の列車「はしだて号」に乗っていざ天橋立へ
冷凍みかんは必須だね
天橋立駅に到着
初天橋立しかしこの日も暑かった
早速ランチも兼ねて天橋立ワイナリーへ向かいます。
1Fが売店&テイスティングスペースとなっていて写真はありませんが4本程、テースティングさせてもらいました。全体的に繊細で優しいワインが多いと感じました。
このワイナリーでは、自社でも葡萄栽培していますが他の国内地域からの買い葡萄も多く、ドイツ出身のアドバイザーによりワイン造りが行われているそうです。よって葡萄品種もリースリングやケルナー等のドイツで良く栽培されている品種のワインがあり、ドイツワイン好きな我らにとっては嬉しいテースティングでした。
他にシャルドネ、ナイアガラ、赤だとセイベルという葡萄品種のワインがあります。シャルドネは国産ワインコンクールでシャルドネ樽熟成2008年が銀賞を受賞したそうですがテースティングはできず、レストランで飲めるという事だったので早速ここの2Fのレストランに向かいます。
一番奥の見晴らしの良い席に案内してもらえました
窓からは葡萄畑と宮津湾が見えてそれだけでご機嫌です
まずは暑くて汗だくで喉が渇いてたのでビールで一杯。
クーーーーーーーーーっつ 旨い
ここのビール、エビスビールの生だったのですが凄くクリアーっていうか、雑味が無いっていうか、都内で飲むエビスビールとは全くの別物でした!相方♀も大絶賛
メニューは看板にある通りですが、♂は「お肉のコース」、♀は「お魚のコース」をチョイス。
ワインは銀賞を受賞したシャルドネ樽熟成。ねっとりとした粘性があり、樽由来のバニラ、バター系の香り、そして酸が一本スーっと立っていてそこに果実実が寄り添うように存在する感じでした。時間をかけてじっくり飲みたいワインです。
始まりはこんな感じ
外側パリッ、中はふっくらな自家製米粉のパン。そして豚肉のパテ。パン食べてパテ食べての連続アクションが止まらない
続いてバジル風味の地野菜のスープ。野菜がたくさん入ってて野菜好きな我らにとってこれまた嬉しい限りです。
続いて♀のメインのスズキのポワレ、♂の京都豚のポトフ。スズキは皮がカリッとしてて身はほっくり、白ワインにぴったり。京都豚は箸で切れる程肉が柔らかく、脂が甘いんだけどレモンの酸味があるので割とさっぱり頂ける感じです。いやー、旨かった
そしてデザート
桃の上に生クリームをメレンゲ状にしたものがのっていて不思議な食感。桃の完熟した甘みとメレンゲのほんのり甘いクリームが良く合って最高のマリアージュでした。
初日から大満足なランチとワイン。ほろ酔い気分で観光です。
今晩宿泊する宿に荷物を預けて、まずは直ぐ近くにある籠神社へ。
ここの神社の入り口に鎮座している狛犬には伝説があるようで、昔この狛犬の作者が魂を込めて作成した為、夜になると狛犬が天橋立の松林に現れて参拝者を驚かせたそうな。そこに岩見重太郎という侍が名刀を携え、これらの狛犬の前足を斬って退治したとの事です。(写真では前足ありますが、斬られた後の横線が入ってますね)日本化された狛犬の最大傑作と言われているようです。
そして待ちに待った天橋立!残念ながらちょっと霞んでます。
そしてこちらが「股のぞき」天橋立。
(股の下から逆さに天橋立をみた写真で、同じ格好して見てる人が結構いて滑稽でした)
いやー、本当に綺麗です。美しいです。自然が造った風景は本当に偉大です。
少し宮城県の松島(こちらも日本三景の一つですが・・・)にも似ている気がしました。
そしてリフトで登ってきたこの笠松公園の上に西国二十八番礼所の成相山 成相寺と平成五重塔があります。ここには「撞かずの鐘」や重文の「鉄湯船」、「真向きの龍」などのみどころがあります。それぞれ物語がありますが長くて書けないので興味のある方は調べてみて下さい。特に「真向きの龍」は龍の表面が本当のうろこのようで少しぞくっとしました。(左から撞かずの鐘、真向きの龍)
帰りは綺麗な夕焼けをみながら歩いて宿に帰りました。今日、泊る宿は「神風桜」。
外見は歴史を感じる古い建物ですが、館内はモダンで清潔でこだわりのあるお宿でした
館内はスリッパはなく裸足です。床材に桐材を使用していてその木の持つ柔らかさを感じてもらいたいとの事。我らは家に居る時はいつも裸足なので何の違和感もなくまるで自宅にいるようにリラックス出来ました。
そして館内はハーブの香りで充満していて全館禁煙です。視覚は勿論、臭覚にまでも気配りが感じとれるお宿です。お風呂は檜風呂で家族風呂の為、いつでも入れて自分達だけが使用できるお風呂です。もうこれ以上の贅沢は無いって感じでした
でも・・・あるんですねそれ以上の喜びが・・・・・そう・・・晩御飯
もう全て美味しくて何も言う事無しです
食材全てが新鮮でお刺身はプリプリしてて噛みごたえ抜群!前菜のいわしのオイルサーディンはキウイと合わせる事で酸味がプラスされて異次元の味わい。至福の時でした。幸せ~
そして翌日の朝食。前日の夕食同様、個室で頂きましたがあまりにも美味しくてご飯は普通に3杯食べました。部屋の雰囲気も良ければ味も良し。またお宿の方が必要な時しかこの部屋を訪れない(勿論呼んだらすぐ来ます)というのも客の楽しい時間を大切にしてくれる「おもてなし」の一つだったかと思います。
このお宿、まじでお勧めです。
以上を以てDay1&Day2の朝食までが終了です。
次はDay2の天橋立をもっともっと堪能する日に続きます。
日本のワイナリー巡り。今回は京都、松江、広島のワイナリーを巡ります
Day1 天橋立
今回も遅い夏休みって事でワイナリー巡り&観光をしてきました。
1日目は天橋立。日本三景の一つです。
新幹線で京都へ。そこから年代物の列車「はしだて号」に乗っていざ天橋立へ
冷凍みかんは必須だね
天橋立駅に到着
初天橋立しかしこの日も暑かった
早速ランチも兼ねて天橋立ワイナリーへ向かいます。
1Fが売店&テイスティングスペースとなっていて写真はありませんが4本程、テースティングさせてもらいました。全体的に繊細で優しいワインが多いと感じました。
このワイナリーでは、自社でも葡萄栽培していますが他の国内地域からの買い葡萄も多く、ドイツ出身のアドバイザーによりワイン造りが行われているそうです。よって葡萄品種もリースリングやケルナー等のドイツで良く栽培されている品種のワインがあり、ドイツワイン好きな我らにとっては嬉しいテースティングでした。
他にシャルドネ、ナイアガラ、赤だとセイベルという葡萄品種のワインがあります。シャルドネは国産ワインコンクールでシャルドネ樽熟成2008年が銀賞を受賞したそうですがテースティングはできず、レストランで飲めるという事だったので早速ここの2Fのレストランに向かいます。
一番奥の見晴らしの良い席に案内してもらえました
窓からは葡萄畑と宮津湾が見えてそれだけでご機嫌です
まずは暑くて汗だくで喉が渇いてたのでビールで一杯。
クーーーーーーーーーっつ 旨い
ここのビール、エビスビールの生だったのですが凄くクリアーっていうか、雑味が無いっていうか、都内で飲むエビスビールとは全くの別物でした!相方♀も大絶賛
メニューは看板にある通りですが、♂は「お肉のコース」、♀は「お魚のコース」をチョイス。
ワインは銀賞を受賞したシャルドネ樽熟成。ねっとりとした粘性があり、樽由来のバニラ、バター系の香り、そして酸が一本スーっと立っていてそこに果実実が寄り添うように存在する感じでした。時間をかけてじっくり飲みたいワインです。
始まりはこんな感じ
外側パリッ、中はふっくらな自家製米粉のパン。そして豚肉のパテ。パン食べてパテ食べての連続アクションが止まらない
続いてバジル風味の地野菜のスープ。野菜がたくさん入ってて野菜好きな我らにとってこれまた嬉しい限りです。
続いて♀のメインのスズキのポワレ、♂の京都豚のポトフ。スズキは皮がカリッとしてて身はほっくり、白ワインにぴったり。京都豚は箸で切れる程肉が柔らかく、脂が甘いんだけどレモンの酸味があるので割とさっぱり頂ける感じです。いやー、旨かった
そしてデザート
桃の上に生クリームをメレンゲ状にしたものがのっていて不思議な食感。桃の完熟した甘みとメレンゲのほんのり甘いクリームが良く合って最高のマリアージュでした。
初日から大満足なランチとワイン。ほろ酔い気分で観光です。
今晩宿泊する宿に荷物を預けて、まずは直ぐ近くにある籠神社へ。
ここの神社の入り口に鎮座している狛犬には伝説があるようで、昔この狛犬の作者が魂を込めて作成した為、夜になると狛犬が天橋立の松林に現れて参拝者を驚かせたそうな。そこに岩見重太郎という侍が名刀を携え、これらの狛犬の前足を斬って退治したとの事です。(写真では前足ありますが、斬られた後の横線が入ってますね)日本化された狛犬の最大傑作と言われているようです。
そして待ちに待った天橋立!残念ながらちょっと霞んでます。
そしてこちらが「股のぞき」天橋立。
(股の下から逆さに天橋立をみた写真で、同じ格好して見てる人が結構いて滑稽でした)
いやー、本当に綺麗です。美しいです。自然が造った風景は本当に偉大です。
少し宮城県の松島(こちらも日本三景の一つですが・・・)にも似ている気がしました。
そしてリフトで登ってきたこの笠松公園の上に西国二十八番礼所の成相山 成相寺と平成五重塔があります。ここには「撞かずの鐘」や重文の「鉄湯船」、「真向きの龍」などのみどころがあります。それぞれ物語がありますが長くて書けないので興味のある方は調べてみて下さい。特に「真向きの龍」は龍の表面が本当のうろこのようで少しぞくっとしました。(左から撞かずの鐘、真向きの龍)
帰りは綺麗な夕焼けをみながら歩いて宿に帰りました。今日、泊る宿は「神風桜」。
外見は歴史を感じる古い建物ですが、館内はモダンで清潔でこだわりのあるお宿でした
館内はスリッパはなく裸足です。床材に桐材を使用していてその木の持つ柔らかさを感じてもらいたいとの事。我らは家に居る時はいつも裸足なので何の違和感もなくまるで自宅にいるようにリラックス出来ました。
そして館内はハーブの香りで充満していて全館禁煙です。視覚は勿論、臭覚にまでも気配りが感じとれるお宿です。お風呂は檜風呂で家族風呂の為、いつでも入れて自分達だけが使用できるお風呂です。もうこれ以上の贅沢は無いって感じでした
でも・・・あるんですねそれ以上の喜びが・・・・・そう・・・晩御飯
もう全て美味しくて何も言う事無しです
食材全てが新鮮でお刺身はプリプリしてて噛みごたえ抜群!前菜のいわしのオイルサーディンはキウイと合わせる事で酸味がプラスされて異次元の味わい。至福の時でした。幸せ~
そして翌日の朝食。前日の夕食同様、個室で頂きましたがあまりにも美味しくてご飯は普通に3杯食べました。部屋の雰囲気も良ければ味も良し。またお宿の方が必要な時しかこの部屋を訪れない(勿論呼んだらすぐ来ます)というのも客の楽しい時間を大切にしてくれる「おもてなし」の一つだったかと思います。
このお宿、まじでお勧めです。
以上を以てDay1&Day2の朝食までが終了です。
次はDay2の天橋立をもっともっと堪能する日に続きます。